約 3,018,932 件
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/36221.html
デュエル・マスターズTCG アビス・レボリューション 第1弾 「双竜戦記」 DP-BOX 発売日:4月22日 ・新シリーズの基本弾となる拡張パック。 「斬札ウィン」が使うアビス戦略もより強化! ・最高レアリティ「オーバーレア」収録! ・人気のレアリティ「シークレット」「トレジャー」も継続! ・人気のアーティストコラボ企画も継続。 ここを編集 2023年4月放送開始。デュエル・マスターズ WINの続編。新シリーズにDuel Masters LOST 追憶の水晶がある。 https //www.shopro.co.jp/tv/duelmasters/ 監督 鈴木裕輔 原作 松本しげのぶ シリーズ構成 加藤陽一 キャラクターデザイン・総作画監督 越貴文 クリーチャー設計・プロップデザイン 小川浩 動画検査 市村龍星、山岡菜々美、間中紗永、近野勝基、小関日菜 美術監督 明石聖子、中島美枝子 色彩設計 福田由布子 撮影監督 藤野祐介 特撮 Yorio CGディレクター 田所洋行 2Dデジタルワークス 徳丸仁志 編集 池田康隆 音響監督 高寺たけし 音響プロデューサー 西名武 音響効果 古谷友二 サウンドミキサー 辻早紀 サウンドエディター 山内海 音楽 五十嵐 IGAO 淳一 テクニカルアドバイザー 押目祥樹 アニメーションプロデューサー 立石知之、戸倉良太 アニメーション制作 ブレインズ・ベース、小学館ミュージック&デジタル エンタテイメント 脚本 加藤陽一 井上亜樹子 鴻野貴光 永野たかひろ 小林雄次 市川十億衛門 絵コンテ 鈴木裕輔 大宙征基 大原実 池田重隆 東亮佑 新井宣圭 岡本恵里香 高本宣弘 関野関十 新井将生 演出 鈴木裕輔 奥野浩行 秦義人 池田重隆 水野知己 ふじいたかふみ 新井将生 湖山禎崇 飯村正之 かとうしゅうさく 黒田幸生 田所洋行 川上諒真 伊藤然一郎 三ヶ尻克成 與那覇優太郎 増本頌子 佐土原武之 小針翔史 山下誠生 作画監督 越貴文 加藤壮 はしもとかつみ 酒井KEI 平松康佑 青木裕子 Zearth Sato 奥野浩行 しんぼたくろう 菊田薫 辻浩樹 王梦灵 緋雪千夜 松崎一 浅野洋介 梅澤茉里 関田有紀子 李傑 Park gun ha JIE LI Wang MengLing Quan wu ji 梶浦紳一郎 植木優理子 羽賀大地 青葉稜太郎 山本直子 ちがさき南湖 池田竜也 権伍驥 劉爽 松下純子 グレーン radplus Studio μ 櫻井拓郎 杨彬 尾島ちづる 能條理行 岩井隆弥 王夢霊 孫鵬 劉麗傑 朱世森 袁恒鋭 鳥尾 近野勝基 ■関連タイトル デュエル・マスターズTCG アビス・レボリューション 第1弾 「双竜戦記」 DP-BOX デュエル・マスターズ DMEX-01 TCG ゴールデン・ベスト BOX Kindle版原作コミック 松本しげのぶ/デュエル・マスターズ VS 1 rakuten_design= slide ;rakuten_affiliateId= 053df7e0.7c451bd1.0c852203.190c5695 ;rakuten_items= ctsmatch ;rakuten_genreId=0;rakuten_size= 468x160 ;rakuten_target= _blank ;rakuten_theme= gray ;rakuten_border= on ;rakuten_auto_mode= on ;rakuten_genre_title= off ;rakuten_recommend= on ; 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Switch ゼルダの伝説 Tears of the Kingdom Switch 世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ HD REMASTER Switch ピクミン 4 大友克洋 Animation AKIRA Layouts Key Frames 2 小説 機動戦士ガンダム 水星の魔女 1 ONE PIECE FILM REDデラックス・リミテッド・エディション 4K ULTRA HD Blu-ray Blu-ray 劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ 完全生産限定版 Blu-ray 映画『ゆるキャン△』 Blu-ray 【コレクターズ版】 Blu-ray ウマ娘 プリティーダービー 4th EVENT SPECIAL DREAMERS!! Blu-ray 天地無用!GXP パラダイス始動編 Blu-ray第1巻 特装版 天地無用!魎皇鬼 第伍期 Blu-ray SET 「GS美神」全話いっき見ブルーレイ Blu-ray ソードアート・オンライン -フルダイブ- メーカー特典:「イベントビジュアル使用A3クリアポスター」付 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 5th Live! 虹が咲く場所 Blu-ray Memorial BOX 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち Blu-ray BOX 特装限定版 地球へ… Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 神風怪盗ジャンヌ Complete Blu-ray BOX HUNTER×HUNTER ハンター試験編・ゾルディック家編Blu-ray BOX BLEACH Blu-ray Disc BOX 破面篇セレクション1+過去篇 完全生産限定版 MAZINGER THE MOVIE 1973-1976 4Kリマスター版 アニメ・ゲームのロゴデザイン シン・仮面ライダー 音楽集 テレビマガジン特別編集 仮面ライダー 完全版 EPISODE No.1~No.98 MOVIE リスアニ!Vol.50.5 ぼっち・ざ・ろっく!号デラックスエディション ヤマノススメ Next Summit アニメガイド おもいでビヨリ アニメ「魔入りました!入間くん」オフィシャルファンブック 『超時空要塞マクロス』パッケージアート集 CLAMP PREMIUM COLLECTION X 1 トーマの心臓 プレミアムエディション パズル ドラゴンズ 10th Anniversary Art Works はんざわかおり こみっくがーるず画集 ~あばばーさりー!~ あすぱら画集 すいみゃ Art Works trim polka-トリムポルカ- つぐもも裏 超!限界突破イラスト&激!すじ供養漫画集 開田裕治ウルトラマンシリーズ画集 井澤詩織1st写真集 mascotte 鬼頭明里写真集 my pace 内田真礼 1st photobook 「まあやドキ」 進藤あまね1st写真集 翠~Midori~ 声優 宮村優子 対談集 アスカライソジ 三石琴乃 ことのは 亀田祥倫アートワークス 100% 庵野秀明責任編集 仮面ライダー 資料写真集 1971-1973 金子雄司アニメーション背景美術画集 タローマン・クロニクル ラブライブ!サンシャイン!! Find Our 沼津~Aqoursのいる風景~ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会[復刻版] 梅津泰臣 KISS AND CRY 資料集 安彦良和 マイ・バック・ページズ 『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』編 氷川竜介 日本アニメの革新 歴史の転換点となった変化の構造分析 Blu-ray THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th Anniversary Celebration Animation ETERNITY MEMORIES Blu-ray おいら宇宙の探鉱夫 ブルーレイ版 Blu-ray 映画 バクテン!! 完全生産限定版 アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~ Blu-ray BOX 初回生産限定版 はたらく細胞 Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 Blu-ray 長靴をはいた猫 3作品収録 Blu-ray わんぱく王子の大蛇退治 Blu-ray 魔道祖師 完結編 完全生産限定版 魔道祖師Q Blu-ray Disc BOX 完全生産限定盤 にじよん あにめーしょん Blu-ray BOX 【特装限定版】 Blu-ray 鋼の錬金術師 完結編 プレミアム・エディション Blu-ray付き やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。完 限定版【同梱物】オリジナルアニメ Blu-ray「だから、思春期は終わらずに、青春は続いていく。」
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/28405.html
登録日:2014/05/03 Sat 10 44 18 更新日:2024/06/02 Sun 12 07 58 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 DM DM-14 DM-15 DM-16 DM-17 クロスギア デュエル・マスターズ デュエル・マスターズのシリーズ メタモーフ 失敗ギミック 暗黒期 神滅奥義継承 終末魔導大戦 転生編 魔導黙示録 PREV:聖拳編 NEXT:不死鳥編(*1) 持つ者だけが、世界に平和を与えることができる。 転生編(ジェネレート・ギア)とは、TCG「デュエル・マスターズ」4番目のシリーズ。 エキスパンション 概要 評価 背景ストーリーあらすじ ストーリーの特徴 勢力別の動き光文明 闇文明 火文明 水文明 エキスパンション DM-14「転生編 第1弾」 DM-15「転生編 第2弾 神滅奥義継承(シークレット・オブ・ヒドゥン・ギア)」 DM-16「転生編 第3弾 魔導黙示録(オリジン・オブ・パーフェクト・ギア)」 DM-17「転生編 第4弾 終末魔導大戦(ジ・オーバーテクノクロス)」 概要 聖拳編に続く4番目のシリーズ。 このシリーズの新ギミックはなんと言っても第3のカードタイプ、「クロスギア」であろう。 戦国編まではクロスギアサポートもクロスギア自体も、さらに言えばクロスギアメタカードもこの弾にしか収録されていなかったため、活かすにも殺すにもこの弾のカードが必要だった。 …それでも売れなかったのはクロスギアが一部を除いて動かしにくかったから、とも言えなくもない。 相手が使わないなら対策する必要もないため、メタカードは更に価値が落ちる。 クリーチャーに装備するカード、というギミックは後にドラグハート・ウェポンという形で再利用される事になる。 他にも大きな特徴として「転生」の名前の通り、人気クリーチャーをリメイクしたカードがいくつか登場する。 カードパワーも大きく派手な物となっていて、カードパワーが地味と評される転生編においてインフレの要素を匂わせてくれている。 評価 デュエル・マスターズの苦難の時代を象徴するセットとして、続く不死鳥編と共に並び称されるセットでもある。 理由は明白で、「売れなかった」こと…だと指摘されるが、実は売上関係に関しては「全く」売れなかったというのは事実と異なる。 前シリーズの聖拳編が好評だった余波もあり、むしろ売上の数字だけで見れば一定の成績を残している。 しかし、数字上はそれなりの成績だったが売上の流れは明確に下降線を辿っており、次シリーズの状況も重なって商業的に苦難の幕開けだったことは否定できない。 そして、転生編の最大の問題点として指摘されることは、「新規カードの質」だろう。 まず、大半のカードパワーが地味。多色カードがDM-17の進化クロスギア以外一枚も収録されず、またデュエルの後半にならないと活かされない「メタモーフ」など、 かなり上級者向けだったり、当時のカードプールではそもそも活かしきることが不可能だったりした。 そんな中で一部の優秀なカードはもれなくボルバルマスターズかサファイア地獄を推し進めるようなカードであった。 現在では《ヘブンズ・ゲート》を筆頭に、《セブンス・タワー》や《パクリオ》《天真妖精オチャッピィ》など優秀なカードを輩出したセットとして名が上がるが、当時は最後のDM-17など、「終末ナスオ大戦」の元に「《ダンディ・ナスオ》(コモン)以外はただの紙」という扱いすら受けていた。(*2) 一方で、《フェアリー・ギフト》や《進化設計図》《盗掘人形モールス》《ドリル・スコール》などカードプールの充実とともに凶悪になったカードも多く、ただ質が悪いというよりは実験的だった、大器晩成のシリーズと言える。 また、第三のカードタイプとして売り出した新要素・クロスギアが環境的に高評価を得られなかったことも転生編の評価に大きな悪影響を与えた。 クロスギアというカードタイプ及びシステムには様々な問題点があり、全くファンが付かなかったという訳ではないが、一部のカードを除いて環境で使われることはなかった。 クロスギアは後年のシリーズでも強化が試みられるが、結局あまり上手くテコ入れが出来ない状況が続き、一種の禍根を残してしまうことになる。 背景ストーリー あらすじ 《龍炎鳳エターナル・フェニックス》が消滅してから200年後。 平和な世界になり復興を遂げた各文明は古代遺跡の魔道具を発見する。 それらを改良し、各文明は「クロスギア」として運用し始めた。 同じ頃、各文明で名の知れた超獣を再生する試みが行われ、かつての超獣が《クリスタル・ツヴァイランサー》や《悪魔神ドルバロム》などへと転生することに。 闇文明はかつてのバロムがドルバロムとして復活したことを契機として、少しづつ地上に領土を広げていく。 一方の光文明も《聖霊王アルファディオス》を生み出すと、霊装(=《ペトリアル・フレーム》)を纏って他文明へと侵攻を開始する。 クロスギアの研究を怠った闇文明は返り討ちにされて地下に戻るはめに。 光文明に負けず火文明もかつての英雄《超竜バジュラ》の力を持つクロスギア《バジュラズ・ソウル》を開発、動きを見せない水文明を侵攻し壊滅的被害を与えると、そのまま光文明に攻撃を仕掛ける。 いつしか光と火に世界は二分されていた。光は《ヘブンズ・ゲート》からの大量展開や《インパクト・アブソーバー》などで猛攻を凌ぐが、光が実験中に汚してしまった仙界から怒れる3体の超竜が蘇ってしまう。 こうして開いた隙をついて他の文明はクロスギアの研究を続ける。 しかし、畏敬を忘れて研究を続けたその結論は――― ストーリーの特徴 完全に地続きだった聖拳編までとは異なり、前シリーズとの間に200年に及ぶ物語の空白期間が生じている。 とは言え、超獣世界の住民は寿命が長い連中が多い様で、あまりリセットされている感じはない。 物語の各所にも、聖拳編における最終決戦の傷跡を匂わせる要素が出てきている。 世界背景的には、文明軽視の風潮が強くなっていた聖拳編とは異なり、再び文明間戦争に回帰している。 多色クリーチャーは200年の間に姿を消していったのか、姿を見せることはない(王の遺産を生かした多色に関する力を使う存在はいる)。 また、物語には各文明で大きく力を誇ったクリーチャーが新たな姿で復活しており、物語に深く関わっていく。 物語のキーワードとしては「魔導具の探索・開発」「転生したクリーチャー」「王の遺産探し」が強調されていると言える。 物語のラストは自業自得の要素を持つバッドエンドで締められており、シリーズでもトップレベルに後味が悪くなっている。 ラスボスも存在はするが、明確な意思を持った存在とは言い難く、この点も後のシリーズと比べて異色的。 このラストによって世界観を大きく一新することで、不死鳥編への繋ぎへとしている。 そのことから物語的には一区切りとなっていて、「基本セット~転生編」というサーガにまとめられることが多い。 勢力別の動き 光文明 《ペトリアル・フレーム》や《インパクト・アブソーバー》を開発したり《ヘブンズ・ゲート》から超獣を展開したり、《聖霊王アルファディオス》を蘇らせたりとその持つ科学力を最大限に発揮。 しかし科学実験のために仙界を汚したことが彼らにとって良くない結果をもたらす。 闇文明 《悪魔神ドルバロム》を蘇らせると地上世界へ侵攻。しかし《従獄の凶獣ドルベロス》をやられてしまうなど、詰めの甘さを見せる。 何気に音楽を楽しむなど、珍しく闇文明の破壊衝動以外の文化が描かれる。 火文明 光文明程ではなかったがクロスギアにおいて技術力を発揮。 パワーと仙界の竜たちによって光文明と争う。 水文明 今回は最初から動きを見せず、その隙を狙われて火文明に壊滅的被害を与えられる。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 今なら超次元獣を呼ぶクロスギアとか来てほしい -- 名無しさん (2015-12-17 16 44 17) 16弾は絶版の時も売れ残ってたのに今やトップメタが多数存在する人気弾に大出世したな。奇数弾は外れというより、偶数弾に当たりが多いんだな。 -- 名無しさん (2016-01-16 16 24 40) 自然文明ェ… -- 名無しさん (2017-06-06 12 42 44) オチまで書いて欲しい -- 名無しさん (2020-04-04 15 23 28) 今のアラサー世代はこの位の時で辞めた人多かったな -- 名無しさん (2020-04-21 13 17 12) 17弾ストーリーに出てた「ゲリラ」ってストライク・バックの事だったのかな -- 名無しさん (2021-03-05 08 15 17) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/31112.html
登録日:2015/01/19 Mon 00 13 16 更新日:2023/11/09 Thu 13 54 17 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 2色 3色 4色 5色 デュエマ デュエマ用語項目 デュエル・マスターズ ボルバルマスターズ レインボー レインボーカード 多色 多色クリーチャー 多色デッキ 多色種族 文明 闘志と野生が一つの体に宿る時、世界を変える力が生まれる。 ここでは、TCG「デュエル・マスターズ」における複数の文明を併せ持つカードについて解説する。 ●目次 概要 多色カードの特徴 多色の利点・欠点その他のルール 色表現 有名な多色クリーチャー2色 3色 4色 5色 概要 『デュエル・マスターズ』において、複数の文明を持つカードのことを指して、公式で「多色」と表現する。 かつては漫画や公式の説明書などでは「レインボーカード」なんて表現もあったが現在は長いからか公式非公式共に「多色」で通じる。 ただし「5色レインボー」という表現が残っていたり、カードテキスト内の「多色」表記には"レインボー"のルビが振られていたりと、完全に死語とはなったわけではない。 ただ、今なお「レインボー」と表現している人はおそらく黎明期に近しい頃からデュエマやってた歴戦のプレイヤーか、一度引退して復帰した出戻り勢のどちらかと見て間違いない。 兄貴分ともされるTCG『MtG』からの輸入ギミック。もっともこれは他のTCGでも割とやってる。 初登場したのは「聖拳編」。 復帰勢の多くはこのタイミングで第一次ボルバルマスターズに巻き込まれて引退した後復帰したプレイヤーである。 「聖拳編」では背景ストーリーにおいて、力なき民たちが異なる文明を融合する技術を得たことでレインボー獣に覚醒したとされている。 だがその後の世界では特に注釈なく自分で勝手に他の文明の力を得たり、あるいは特殊な力を使って文明を捨てるなんてパターンも見られる。 まあ、面倒な設定をつけたままでは多色というものが出しにくかったんだろう。 ボルバルザークが暴れまわったせいか、そもそもの設定のせいか、「転生編」では進化クロスギアを除き多色は登場しておらず、次の「不死鳥編」では全く登場しなかった。 「極神編」では打って変わって多色がフィーチャーされ、それまで登場していなかった「3色」「5色」の多色カードが新たに登場。 DM-26に至っては60枚の収録内容に対して単色は8枚のみ、あと52枚はすべて多色という極端な構成のパックが登場してしまった。 おかげで『デュエル・マスターズ』は人気を取り戻し始めた。 その後は多色も節度を守って投入されるようになり、それなりにパラパラと収録されるようになった。 だが「ドラゴン・サーガ」では2弾にわたって通常エキスパンションでは単色のみの収録になり、第3弾「双剣オウギンガ」で久々に5色は登場したものの《五邪王 ニガ=ヴェルムート》のみであり、ほぼ単色のようなもんである。 なおデッキや特殊エキスパンションでは新規も出たり、ちょぼちょぼ過去のカード再録されるが「ドラゴン・サーガ」って名前のせいかやたらぶっ壊れた多色ドラゴンが再録されるんですよねえ…。 後に「革命編最終章『正体判明のギュウジン丸』」でプレビューカードとして多色が収録され、「革命ファイナル」からは再び多色が大量に登場した。 そして「十王篇」では2色がプッシュされ、続く「王来篇」では「極神編」から久々に3色カードを推し出している。 カードパワーの避けられないインフレは多色にまず到来し、その多色に追いつこうと単色が頑張るが、多色が強すぎて殿堂入りカードが複数出ることで達成される。 多色カードの特徴 基本的に多色カードのほとんどは複数の通常種族を持っているため、命名法則はそれぞれの種族に割り当てられた二字の冠詞を組み合わせたものになる。3つ以上の場合は個別対応。 後にこれは単色多種族にも適用されることになった。 呪文は「○○と××の△△」が基本。他のカードタイプはカードごとの個別対応。 多色カードのプレイには持っている文明全てのマナが必要となる。 このため、それが支払えないと当然ながらプレイできない。 単に色が足りない場合の他、逆にコスト軽減のせいでマナコストが持っている色数より少なくなってしまうパターンでもこれが起きる。 多色カードはマナゾーンにはタップインして置かれ、そのターンはマナを出せない。 またマナを出すときはどの色を出すかを宣言しなければならない。 また0〜3色は出せるマナが「1」であるが、5色は「0」である。 「じゃあマナ出せないから意味無いじゃん」と思うかもしれないが、例えば《コッコ・ルピア》で軽減しすぎて、先述のように「3色なのに2コスト」という状態になった場合、それぞれのマナはひとつしか色を持たず、マナはオーバーして支払うことはできないため、「色だけ出すカード」も需要が存在する。 …まあ「《コッコ・ルピア》で軽減しすぎて」という時点でデッキ構築かプレイングを反省したほうがいいんだけどね! …となっていたが後にルールが改正され、「下限値が色数を下回って強制コスト軽減する場合」については、色数の下限値を優先していいことになった。 これでも構築やプレイングを少々見直したほうがいいが、それでもコスト減少のデメリットは軽減されたことになる。 多色の利点・欠点 先に欠点をあげると、 複数の文明に関係するメタを受けること マナゾーンに置くときはタップインするためすぐにマナを出せないこと マナゾーンへのタップインが能力扱いのためバニラサポートを事実上受けられない(後述するが後にルール変更される) 枠が多色は統一されてしまうのでなんか美しくないこと(※個人の感想です) がある。 しかし「複数の文明に関係するメタを受ける」といっても、そもそも多色カードを入れるようなデッキはその文明を含んでいるデッキなので今更感が強い話である(もちろん、調整次第で被害を軽減こそできるが)。 枠はまあ…慣れろ。確かに2色デッキで赤と黒にしたつもりが途中で虹色のカードでてくると統一感気になるかもしれないけども。 但し2016年のカード枠デザイン変更に伴い多色カードの枠色も変更され、そのカードが持つ文明の色だけが表示されるようになった。 ちなみに【白黒オール・イエス】や【ジェスターソード】なんかだと割と違和感ない。 逆に利点は マナゾーンにあれば両方のマナ基盤に使える よって色調整にも一役買う 単色よりカードパワーが高いものが多い 受けられる文明サポートが多い 複数の文明を持つことで特定のメタをすり抜けることができる(《アルカディアス》、《バロム》など) といった部分。 特に「マナゾーンにあれば両方のマナ基盤に使える」のは『MtG』のような「高額な多色地形」を買う必要がなく、必要な色のマナが出せないリスクを背負う必要性が薄くなるため、多色デッキのハードルが『MtG』に比べてかなり低い。デュアルランドとかフェッチランドとかいらないんですよすごくないですか とくにタップインとは言えど3色とかであれば、かつてはそれだけでデッキに投入することを検討されたレベル。 事実【連ドラ】ではデアリガズカラーが流行したため、《偽りの王 ヴィルヘルム》《偽りの王 モーツァルト》はカードパワーの高さもともかく、そのデアリガズカラー構成のカードであることも採用を後押しした要員である。 このため、『MtG』の弟分のはずのカードゲームだがデッキの色構成はメジャーなものが2色以下ということは珍しく、ビートダウンでも3色はザラ。コントロールは4色ないし5色で組まれるものもかなり多い。 2色以下のデッキも、「無色」が入っているため厳密に2色と言えなかったり、「タッチ」を含めていないことも多い。 「ドラゴン・サーガ」以後、単色のパワーを上げるための「マナ武装」のために各色(+タッチ緑)といった2色以下のデッキが増え始めたが、そんな環境でも「踏み倒せる場合」は多色を放り込んだり、「マナ武装」を「偽装」する【薫風武装】や【パラス】など多色デッキも相変わらず流行。 ちなみにマナゾーンがらみのデメリットが最もよく挙げられるデメリットで他は些細なものとして扱われる。 …よって、「多色だろうが踏み倒すこと前提」のサイキック・クリーチャーはぶっちゃけた話「デメリットなんてない」。 勝利パーツとか構成している色自体は5色だが、実際には大体の2色の組み合わせのマナを出せれば全員出せるという、よくわからんことになってる。 なおマナゾーンにタップインする動作は2018年12月の裁定変更(*1)により能力ではなくルールによる挙動という扱いになった(*2)。 これによって《無頼勇騎ゴンタ》などの「マナゾーンに置く時~」以外のテキストが書かれていない多色カードはバニラとして扱う事が出来るようになり、それらのサポートを受けられるようになった。 その他のルール 他のカードの効果で後天的に他の文明を得た場合は「多色」になる。無色カードはひとつの文明のみなら「単色」。当たり前だけど。 なのでゴッドは他の色のゴッドとリンクすれば当然「多色」。 《薫風妖精コートニー》などはマナゾーンのカードを擬似的に5色に変更してしまうが、もともと単色のカードはタップインはしない。 一見色数が少ないのにパワーが上がっているように見えるクリーチャーがいたりするが(《惨劇のアイオライト》→《虚空の力 レールガン》)そういう場合も上述の通り色調整で使えるため下位互換にはならない。 色表現 カードないしデッキの色を言う時に、3色の場合は『MtG』の色の表現を引用することが多い。 要するに弧三色は「インベイジョンの伝説のドラゴン」楔三色は「ボルバーサイクル」の色(*3)。 弧三色 楔三色 緑白青 トリーヴァ 赤白黒 デイガ 白青黒 ドロマー 緑青赤 シータ 青黒赤 クローシス 白黒緑 ネクラ 黒赤緑 デアリガズ 青赤白 ラッカ 赤緑白 リース 黒緑青 アナ なので例えば 白青黒の【超次元コントロール】→【ドロマー超次元】 緑青赤のラムダビート→【シータラムダ】 黒赤緑の連ドラ→【デアリガズ連ドラ】 青黒赤の墓地ソース→【クローシス墓地】 白黒緑のゴッド・ノヴァ OMGデッキ→【ネクラゴッド】 こんな感じの呼び方になるわけである。 一応デュエマプレイヤーでも「『MtG』の色をそのまま使うと新参にはわかりづらいのでは」という議論もあり、「ドロマー」を《アクアン》にちなんだ「アクアンカラー」、「シータ」を《ストリーミング・チューター》にちなんだ「チューターカラー」などと表現する試みもあったが、 全色に丁度いいカードがない(「ヴィルヘルムカラー」とか変だし) アクアンやチューターは今のプレイヤー知らないんとちゃうんか デッキ名に採用する場合、その「デッキのカラー」なのか「コンセプトに据えているカード」なのか分かりづらい といった理由で結局は「覚えてね」か、あるいは丁寧に色をそのまま言うパターンもある。 もちろん、「なんで光は白なんですか」って言われるのはお約束だが。 じゃあ、どのプレイヤーも使っているかと言われると実際の所そうでもなく、知らない人からすれば意味不明だし、知ってる人でも専門用語っぽくなっててわかりにくいとして、普通に色表記でデッキカラーを記述するプレイヤーも多く、結構表記揺れがある。 「王来篇」に入ってからは新種族のディスペクターの各勢力が楔三色を使用し、勢力毎に呼び名を用意されたが、ディスペクターの勢力毎の呼び名という扱いが殆どでデッキのカラーを表す表現としてはあまり使われていないのが現状である。 因みに上記の呼び方もあくまで非公式なものなので、開発といった公式サイドからは一切使われていない(公式の動画に出演したプレイヤーが使用したりはしてるが)。 二色はステロイドを除くと『MtG』の表現は採用されない。 「ラヴニカのギルド」を知っているデュエマプレイヤーも多いとは思うが、「ディミーア」とか「イゼット」とかいう表現は合わないと思ったのだろう。…あれなんで三色は採用したんだ? 『デュエル・マスターズ』においては「不死鳥編」のハイブリッド種族、「革命ファイナル」における革命軍の5つの団など友好二色の組み合わせ五組それぞれ対応する勢力(を表す種族名)が幾度か登場したことはあった反面、対抗二色の組み合わせ五組に対応する勢力の登場は二色の組み合わせ全十組に対応する勢力が全て揃ったDMRP-15 「十王篇 第3弾 幻龍×凶襲 ゲンムエンペラー!!!」(2020年9月19日発売)からDM-10 「聖拳編 第1弾」(2004年6月26日発売)での多色カード初登場より実に16年を要することとなった。 これからは「十王篇」のチーム・王国名が『デュエル・マスターズ』二色の組み合わせとして用いられていくことになるのかもしれない。 なお、これらの名称は『MtG』でも大分古い時代のもの。 その為現在では通じない『MtG』プレイヤーの方が多いという逆転現象すら起きている(*4)。 5色は「5c」4色は「○抜き4c」が一般的に使われる。 例えば5色の《ミステリー・キューブ》デッキは【5cキューブ】、自然抜きの【ボルメテウスコントロール】は【緑抜き4cボルコン】である。 有名な多色クリーチャー 2色 無双竜機ボルバルザーク 火/自然文明 (7) クリーチャー:アーマード・ドラゴン/アース・ドラゴン 6000 マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、他のパワー6000のクリーチャーをすべて破壊する。その後、このターンの後にもう一度自分のターンを行う。そのターンの終わりに、自分はゲームに負ける。 スピードアタッカー W・ブレイカー 「第一次ボルバルマスターズ」の主犯。《母なる大地》(大地ゲー)《炎槍と水剣の裁》(裁きゲー)ともども暴れまわってくれた。 なんだかんだで後発のデッキでステロイドやシータカラーのビートは、ボルバルマスターズ期のデッキを下敷きにしており、影響はかなり与えたと言える。 現在は温泉につかっている…と思ったらまさかのリメイクでハンター化して復帰。 そのまま「第二次ボルバルマスターズ」をしでかして殿堂入り。学習しろよボルバル&ウィザーズ。 詳しくは個別項目を参照。 聖鎧亜キング・アルカディアス 光/闇文明 (7) 進化クリーチャー:エンジェル・コマンド/ロスト・クルセイダー 9000 マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 進化-自分の多色クリーチャー1体の上に置く。 W・ブレイカー 相手は、多色以外のクリーチャーをバトルゾーンに出す時、バトルゾーンに出すかわりに墓地に置く。 多色じゃなければ存在すら許してくれない王様。女王ともども【夫婦ロック】をかけることで強固なロック布陣を築き上げた。 成立はそこまで難しくないのに、成立すれば立て直しは絶望的なレベルで困難という理不尽さでタカラトミーに疎まれて殺されてしまった。 詳しくは個別項目を参照。 蒼き団長 ドギラゴン剣(バスター) 火/自然文明 (8) クリーチャー:メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団 13000 マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 革命チェンジ―火または自然のコスト5以上のドラゴン 自分の多色クリーチャーすべてに「スピードアタッカー」を与える。 T・ブレイカー ファイナル革命―このクリーチャーが「革命チェンジ」によってバトルゾーンに出た時、そのターン中に他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、コストの合計が6以下になるよう、進化ではない多色クリーチャーを好きな数、自分のマナゾーンまたは手札から選び、バトルゾーンに出す。 ご存知みんな大好き「団長」、革命チェンジで実質0コスで場に出ながら、6マナ以下の好きなクリーチャーを踏み倒せるパワーカードの極致。 「デュエル・バスターズ」の主犯ながら、主人公カードで人気の高さもピカイチなのでさまざまな冤罪カードを生みながら殿堂入りまで3年もの期間を走り抜けた。 製作側からも『強くしすぎた』と言わせる程のパワーカード。 詳しくは個別項目を参照。 時の法皇 ミラダンテXII 光/水文明 (8) クリーチャー:エンジェル・コマンド・ドラゴン/革命軍/ドレミ団 12000 革命チェンジ:光または水のコスト5以上のドラゴン T・ブレイカー このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、光のコスト5以下の呪文を1枚、コストを支払わずに自分の手札から唱えてもよい。そうしなければ、カードを1枚引く。 ファイナル革命:このクリーチャーが「革命チェンジ」によってバトルゾーンに出た時、そのターン中に他の「ファイナル革命」をまだ使っていなければ、次の相手のターンの終わりまで、相手はコスト7以下のクリーチャーを召喚できない。 「団長」と並ぶ革命チェンジ二大巨頭。0マナで突然出てきて7マナ以下のクリーチャーの召喚を封じるのは理不尽がすぎる。 さらにコスト5以下の光の呪文を踏み倒し、手札に光の呪文がなくても1ドローで次に繋げられる等、どこまでも都合の良いテキストをしたカード。 また、手札とバトルゾーンの《ミラダンテXII》を延々と革命チェンジさせることで、半永久的に相手の召喚をロックできる。そんな理不尽が許されるはずもなく、「団長」とともに殿堂入りに。 詳しくは個別項目を参照 魔導管理室 カリヤドネ 水文明 (14) クリーチャー:ムートピア 10500 シンパシー:自分の墓地にある呪文(このクリーチャーを召喚する時支払うコストは、自分の墓地にある呪文1枚につき1少なくなる。ただしコストは0以下にならない) このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、コスト3以下の呪文を3枚まで、自分の墓地からコストを支払わずに唱えてもよい。こうして唱えた呪文は、唱えた後、墓地に置くかわりに山札の一番下に置く。 W・ブレイカー ハーミット・サークル 光文明 (3) 呪文 S・トリガー 相手のクリーチャーを1体選び、タップする。次の相手のターンのはじめに、そのクリーチャーはアンタップしない。 コスト14の超巨大クリーチャーと、軽量防御呪文で構成されたツインパクト。 3コスまで、と聞くと器用貧乏感があるが、3コスの呪文の組み合わせは実のところあまりにも強力過ぎた。 具体的には、《「大当たり!もう一本!!」》で《カリヤドネ》のcipを増幅させつつ、《セイレーン・コンチェルト》でマナをアンタップ、《スパイラル・ゲート》で《カリヤドネ》を回収しながら、《ブラッディ・クロス》で山札を削ることで、相手を一方的にライブラリアウトできる。 この【カリヤドネループ】は数あるループの中でも安定感抜群で環境で暴れまわった。そのため現在では殿堂入り。それでも【スコーラー】系のデッキを中心に《コンチェルト》ともども活躍しているので間違っても解除はないであろう一枚。 なお、落とした呪文の枚数にコスト軽減されるため、《カリヤドネ》は1コスで場に出てくる。 流星のガイアッシュ・カイザー 水/自然文明 (6) クリーチャー:ブルー・コマンド・ドラゴン/グリーン・コマンド・ドラゴン/ハンター 8000 相手のターンの終わりに、相手がそのターン中、マナゾーンのカードをタップせずに、クリーチャーを出すか呪文を唱えていて、バトルゾーンに自分の《流星のガイアッシュ・カイザー》がなければ、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。 W・ブレイカー このクリーチャーが出た時、カードを2枚引く。 自分のコスト10以上のクリーチャーの召喚コストを4少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。 相手のクリーチャーは出たターン、自分を攻撃できない。 コスト踏み倒しメタに《エナジー・ライト》、コスト軽減から攻撃阻止まで、さまざまな能力をこれでもかと詰め込んだ令和を代表する最強のフィニッシャー。 特に踏み倒しメタが強力で《ドギラゴン閃》を始めとした、さまざまな革命チェンジを多用するデッキに壁として立ちはだかった。10コス以上のコスト軽減も有用で《勝利龍装 クラッシュ"覇道"》は自身のコスト軽減と合わせることで4コスで場に出ることが可能になる。 詳しくは個別項目を参照。 3色 偽りの王 ヴィルヘルム 闇/火/自然文明 (9) クリーチャー:キング・コマンド・ドラゴン/アンノウン 12000 マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手のクリーチャーを1体破壊する。その後、カードを1枚相手のマナゾーンから選び、持ち主の墓地に置く。 相手のカードがどこからでも墓地に置かれた時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置いてもよい。 T・ブレイカー グッドスタッフ性の高い効果、安定したパワーとブレイク数、種族サポートとこれでもかと詰め込んでしまった化け物。 おかげで、《ミステリー・キューブ》が《超次元ヴィルヘルム・ホール》の名で呼ばれることすらあるともされる。 微妙に見えるランデスも、多色環境では着実に相手を縛っていくため使い勝手がいい。 詳しくは個別項目を参照。 天災 デドダム 水/闇/自然文明 (3) クリーチャー:トリニティ・コマンド/侵略者 3000 このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から3枚を見る。そのうちの1枚を自分の手札に加え、1枚をマナゾーンに置き、残りの1枚を墓地に置く。 令和の人権とも言われる初動札。普通に3マナで3つもアドを稼ぐあたり何かがおかしい。 これでパワーが3000とバニラ並みにはある上、なぜかコマンドを持つ。 ……とか言ってたら「王来篇」では「デドダムに追い付け」とばかりにディスペクターを中心としたデュエマ史上空前の楔3色プッシュが始まり、デドダムに肩を並べるようなカードパワーを誇る3色3コストのカードが量産される事態が発生している。 詳しくは個別項目を参照。 切札勝太&カツキング -熱血の物語- 水/火/自然文明 (5) クリーチャー:アウトレイジ・ドラゴン/ヒューマノイド 5000+ マッハファイター このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から5枚を見る。そのうちの1枚を相手に見せてから手札に加え、残りを好きな順で山札の下に置く。こうして見せたカードが火または自然なら、クリーチャーを1体選び、持ち主の手札に戻してもよい。 革命2:自分のシールドが2つ以下なら、自分のシールドゾーンから手札に加えるこのクリーチャーに「S・トリガー」を与える。 革命0:自分のシールドが1つもなければ、このクリーチャーのパワーを+10000し、「スピードアタッカー」と「T・ブレイカー」を与える。 《デドダム》と並ぶ令和の最強インフラカード。マッハファイターを持った5コスのシータカラーのドラゴンなので、先述の《ドギラゴン剣》や《ミラダンテⅫ》を始めとするさまざまなクリーチャーに革命チェンジができる。 これだけでも十分強力なのだが、なんと《ドンドン吸い込むナウ》が標準搭載されている他、シールドが2枚以下ならS・トリガーで0マナで出てくる上に、シールドが0枚ならこのカード自体がフィニッシャーと化すなど、あらゆる能力を詰め込んだ末、その全てが噛み合った化け物。 終いになぜか自分のクリーチャーをバウンスできるため、場の《ミラダンテⅫ》をバウンス→《カツキング》召喚→革命チェンジを繰り返すことで、またもや半永久ロックをかけることが可能。 詳しくは個別項目を参照。 4色 魅惑のダンシング・エイリアン R 光/水/闇/火文明 (20) サイキック・スーパー・クリーチャー:エイリアン 12000 このクリーチャーが攻撃する時、自分のエイリアンを好きな数破壊してもよい。こうして破壊したエイリアン1体につき、相手のシールドをひとつ選んで持ち主の墓地に置く。 T・ブレイカー 【エイリアン】デッキの切り札にしてデュエマで初めて登場した単体での4色カード。 と言っても2枚の覚醒リンクで成り立つスーパー・サイキック・クリーチャーなのでマナは生まない。 サイキックなら4色と5色で大して脅威が変わらないこと、通常のカードで4色マナ基盤は強すぎることから唯一の4色カードとして存在しており、長らく2枚目は出し渋られてきた。 実際、兄貴分である『MtG』にも4色のカードは長い歴史の中で11枚しかなく、それも初めて登場するまで13年、次に出るまで更に10年かかっている。 4色土地に至っては1枚も存在しない。(2023年時点) 魅惑のロイヤル・エイリアン VR 光/水/闇/火文明 (∞) 進化クリーチャー:エイリアン 12000 パンドラ・シフト:このカードを使うコストの代わりに、[無色(1)]を支払ってもよい。そうしたら、このカードを自分の超次元ゾーンに置く。 自分のエイリアンが出た時、このクリーチャーを超次元ゾーンから出してもよい。 進化V:エイリアン2体の上に置く。 T・ブレイカー このクリーチャーが攻撃する時、自分の手札から好きな数のエイリアンを超次元ゾーンに置いてもよい。こうして置かれたエイリアンの数、カードを引き、その後、相手のシールドを同じ数ブレイクする。 とか言っていたら、デッキに入る進化クリーチャーとして令和の世にリメイクされた。 多色の概念が登場してから実に19年越しに登場したマナゾーンに置ける4色カードで、5色と異なりマナを生んでくれる最強のマナ基盤である。 リメイク前と併せて詳しくは個別項目を参照。 5色 最凶の覚醒者デビル・ディアボロス Z 光/水/闇/火/自然文明 (20) サイキック・クリーチャー:ワールド・コマンド 23000 E・ソウル このクリーチャーが攻撃する時、相手の光のクリーチャー、水のクリーチャー、闇のクリーチャー、火のクリーチャー、自然のクリーチャーを1体ずつ破壊する。 解除 Q・ブレイカー 覚醒前がどの文明からでもアクセスできたこと、《超次元バイス・ホール》から呼び出せたことなどから大変な人気を集めたクリーチャー。 現在はやや落ち着いているものの、多色のくせに多色をメタるそのあまりの理不尽っぷりは今でも色褪せない。多色だけに。 詳しくは個別項目を参照。 唯我独尊ガイアール・オレドラゴン 光/水/闇/火/自然文明 (30) サイキック・スーパー・クリーチャー:レインボー・コマンド・ドラゴン/ハンター 26000+ スピードアタッカー ハンティング このクリーチャーがバトルに勝った時、このクリーチャーをアンタップし、相手のシールドをふたつ選ぶ。相手はそのシールドを自身の手札に加える。 ワールド・ブレイカー リンク解除 パーツ共々人気があるサイキック・スーパー・クリーチャー。 というか、パーツの汎用性と3つ揃えるのにそこまで苦労しない色構成のために、序盤は単体のパーツでコントロールしつつ終盤にリンクしてビートを仕掛けるタイプの行動が取りやすい。 詳しくは個別項目を参照。 追記・修正は多色カードオンリーのデッキを作ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 勝利シリーズは闇でもいいんじゃ? -- 名無しさん (2015-01-19 01 58 51) メジャーカードの項目にあるのはそれぞれ単独記事があったはずだからリンクつけてみては? -- 名無しさん (2015-01-19 06 23 51) ↑2 闇だとミカド穴やロマノフ穴がプリンに対応してない。リバイブで全員出せるっちゃ出せるから、あながち間違いでもないんだけど -- 名無しさん (2015-01-19 12 17 43) サイキックの多色はむしろ出しやすさ -- 名無しさん (2015-01-19 12 41 37) 出しやすくなってるのに強くなってるとか、ちょっと意味分かんないです -- 名無しさん (2015-01-19 16 54 48) ヴィルヘルムは色調整に欠かせずバルカディアスは白黒のエースとして外せない -- 名無しさん (2015-01-19 22 42 44) ネクラゴッドw -- 名無しさん (2015-01-19 23 00 21) ↑5それならフェアホもリュウセイ出せないんだから自然も変わらないやん -- 名無しさん (2015-01-19 23 59 24) ↑「火と自然」って書いてるやん。自然だけで出すなんて言ってない(なおモルト覇のおかげで火だけで出すことはできる) -- 名無しさん (2015-01-20 06 24 52) デュエマの楔三色は他に活躍したり目玉カードだった印象的なカードが多い分光/水/火文明に目立つカードがないんだよなあ…弧三色もアラーラの断片、楔三色もタルキールの氏族で呼ばれる時代が来るかもしれないんだろうか -- 名無しさん (2015-01-20 13 59 08) 再び奴らが帰ってくる・・・ -- 名無しさん (2016-01-24 15 11 38) 革命ファイナルで単色時代だった環境が一気に多色に染まり出してやっぱり多色のカードパワーはすげえって感じた 特にドギラゴン剣、お前は正にドラゴンを超えたドラゴンだよ… -- 名無しさん (2016-06-30 00 09 20) 「この種族とこの種族が融合したら、どんなデザインになるかな」というロマンを示してくれたカード群。 -- 名無しさん (2016-06-30 00 43 27) MTG由来の色はドロマー(超次元)以外はDMでも死語だと思う -- 名無しさん (2018-02-16 21 01 30) アナシャコ・・・ -- 名無しさん (2018-05-28 22 15 18) そういえば多色カードの枠変わったよね。虹色から持ってる文明の色でくっきり分かれるようになった。 -- 名無しさん (2018-05-28 23 43 36) デュエチューブでZweiLanceが普通にラッカとかネクラって言い出してて「公式でこれ採用するんか」ってびっくりしてる -- 名無しさん (2021-05-02 01 40 04) 楔(くさび)が禊(みそぎ)になっていたので修正しました -- 名無しさん (2021-07-28 22 38 39) デドダムに肩を並べるどころか、多色化でマナ基盤揃えやすくなって3tデドダムの動きが異常に汎用性高すぎる事が浮き彫りになったイメージがね… -- 名無しさん (2022-01-22 17 48 24) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/28408.html
登録日:2014/05/03 Sat 14 06 06 更新日:2024/08/22 Thu 18 06 26 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 DM DM-19 DM-20 DM-21 DM-22 DM-23 アーク・セラフィム ガーディアン グランド・デビル グレートメカオー タイムチェンジャーの力を借りたい ティラノ・ドレイク デュエプレで大幅修正してほしい奴ら デュエル・マスターズ デュエル・マスターズのシリーズ デーモン・コマンド ドラゴン ドリームメイト フェニックス モナーク家 不死鳥編 不遇種族の方にフィーチャーすればよかった 冥龍王帰還 封魔王の系譜 超神龍雷撃 魔闘竜×機兵団 PREV:転生編 NEXT:極神編 終末魔導大戦の傷跡は、一万年の時が経過したこの時代でも、未だあらゆる場所に残っている。 不死鳥編(スペクタクル・ノヴァ)とは、TCG「デュエル・マスターズ」5番目のシリーズ。 エキスパンション 概要 評価 背景ストーリーあらすじ ストーリーの特徴 勢力別の動きグランド・デビル ティラノ・ドレイク グレートメカオー ドリームメイト アーク・セラフィム デーモン・コマンド ドラゴン ガーディアン モナーク家 フェニックス 《超神星ブラックホール・サナトス》 《超神星ビッグバン・アナスタシス》 エキスパンション DM-19「不死鳥編(スペクタクル・ノヴァ) 第1弾」 DM-20「不死鳥編 第2弾 魔闘竜×機兵団(ジ・アルティメット・ノヴァ)」 DM-21「不死鳥編 第3弾 封魔王の系譜(ヒストリー・オブ・デビル・ノヴァ)」 DM-22「不死鳥編 第4弾 超神龍雷撃(ザ・ドラゴニック・ノヴァ)」 DM-23「不死鳥編 第5弾 冥龍王帰還(ジ・エンド・オブ・ユニバース)」 概要 聖拳編で登場したフェニックスが再登場。 ただし今回のフェニックスは、「不死鳥型フェニックス」ではなく「惑星型フェニックス」と呼ばれる存在。なのに『不死鳥』編。 五文明全てに等しく存在する上、多色ではなく単色である。 デュエル・マスターズの世界のフェニックスは必ずしも不死鳥ではないのである。 こちらはメテオバーンを持つことが特徴となっている(後にメテオバーンが常盤木能力になるとは誰も思うまい) 進化元を捨てて効果を発動する能力であるが、類似のエクシーズ召喚より登場は早い。 また、「単色の状態で」「ふたつの文明に」存在するハイブリッド種族と、それをサポートする2色で構成されるサポート種族が登場。 両方の色の良い所を生かした種族デッキを組む方向を公式が推奨した形となる。 この種族デッキ構築を全面にプッシュするというコンセプトは後にドラゴン・サーガでも取り入れられる。あちらはより極端になったが。 評価 今のカードプールでは不死鳥編のカードが見直される機会も増えており、また不死鳥編の種族は後のストーリーでも重要な役目を担っていたり 強いクリーチャーが増えたこともあいまって人気を得ているが、当時の評価はどうだったか? 「魅力を感じない」セットであった。 まず旧来の種族のほとんどが絶滅(あのアーマード・ドラゴンであってすら!)してしまっているため、 旧来の種族を元にしたデッキに、このエキスパンションのカードは入りにくい(背景ストーリー上、新規種族と同盟関係にあった旧種族に関するデッキに少し入る程度)。 種族デッキを組むことを推奨していた割には、これまでの莫大な資産を活かした種族デッキは作りにくいという結構本末転倒な事態。 また、新規種族のほとんどはパワーが低い(もともと数を並べてから進化することが目的のため)ため、ボルバルマスターズやサファイア地獄の中をくぐり抜けてきたカードたちにパワーで勝ちようがない。 つまり、訴求力が足りていなかった。 加えて、この時期のデュエル・マスターズは漫画は玩具作品漫画とはしては異例の7年目(ポケモンやマリオなど有名どころのゲーム作品では珍しくないが玩具中心の漫画では相当長い部類)であり、 既にデュエマファンだった子供もコロコロやデュエマを卒業している時期でアニメも切札勝舞ではなく「夢実 テル」であり、アニメと漫画が繋がらないことがまた良くない結果をもたらす。 その他、ボルバルマスターズやサファイア地獄の尾をひいてるとか、転生編以降の地味さを覆せないとか、そういう点でどうしても人気を取り戻せていない。 商売としてもこのシリーズは(後のバトスピに見られるような)第5弾までと、基本セット以来の多さを見せたが、 その第5弾が準バニラとバニラが多いために「これを販売する必要があったのか」と言われる始末である。第5弾のバイオ・T(タックル)、バイオ・K(キック)も大して使われていない…。 また、2006年時期のコロコロはロックマンエグゼやゾイド、ビーダマンなど有名タイトルも一時の展開終了や終焉期、ポケモンも当時の秋の第四世代発売まで外伝作中心と話題性が少なく その事も少なからず影響を与えている。 あと、フェニックス対ハイブリッド種族という構図なのにフェニックスの進化元がハイブリッド種族だったりする。なんでだ。 大人の事情?そんなん知りませんな ただし、不死鳥編が後のシリーズに残した功績は少なからずあるのも事実。 前述したように、このシリーズでの新種族は(想定よりは主要種族の仲間入りは出来なかった感があるが)、一部で根強いファン層を獲得した。 「文明の枠に拘らない種族」という新要素はDMに大きな影響をもたらし、後のシリーズではそのような新種族が多くなった。 旧種族がこれまでとは違う文明で登場したことも、後のエピソード2での文明シャッフルなどと通じる物がある。 このシリーズを手掛けたスタッフは後にMTGでローウィン・シャドウムーアブロックを作る。 ローウィンブロックは不死鳥編同様種族テーマのセットであり、DMからハイブリッド種族・サポート種族の概念が導入されている。 ちなみに不死鳥編の「カードパワーが弱い」という反省点からか、カードパワーが強く設定されており、次のアラーラブロックとともにクリーチャーのインフレが加速するきっかけを作った。 背景ストーリー あらすじ 転生編から1万年後。 東方浄土に移住した超獣たちは、未だに「時空の裂け目」に吸い込まれる世界の中で、とりあえずは安定した時代を迎えた。 文明にとらわれない種族も現れ、「旧世界」に負けず劣らずの世界をつくり上げる。だがその世界に、「時空の裂け目」からフェニックスと呼ばれる存在が突如現れ、支配されてしまう。5大種族はそれぞれの富国強兵策をとり、他の種族から力を奪い合うことになるが… ストーリーの特徴 ストーリー的には、基本セット~転生編までの流れを一気にリセットした世界観なのが特徴。 イラストに出てくる世界の光景やフレーバーテキストなども、世紀末的な無情な世界観を醸し出している。 これまでのシリーズで強調されていた文明の価値観というのも一気に荒廃しており、このシリーズでは一切文明間戦争の匂いはしない。 ……最終的には「五大文明連合」なんて勢力が構築されたりもするんだが。 「基本セット~転生編」と区切るなら、このシリーズは次シリーズで直接の続編となった極神編とまとめて区切ることができるだろう。 ただし、世界観設定の根本には転生編の騒動が深く影響しており、物語的には直接繋がってはいないが切っても切れない関係にある。 また、本作の出来事や世界設定は後のエピソード2のラスボスに影響したとかなんとか。 一方で、このシリーズは地味に放置された伏線や描写が他のシリーズ以上に多い。 「時空の裂け目を拡大したドリームメイトの狙い」「アーク・セラフィムの動向」という二点は、今現在でも謎としか言いようがない。 勢力別の動き グランド・デビル このストーリーの実質的な主役。 物語開始時点ではデーモン・コマンドと共同で覇王ブラックモナーク復活の為にせっせと働いていた。 また、初期の時点で既に水文明を持つことを活かしてグレートメカオー陣営に忍び込んでいた模様。 ティラノ・ドレイクがグレートメカオーに負けたのを見て、グレートメカオーを危険視すると共に、ティラノ・ドレイクからの同盟の申し入れを承諾し連合軍を結成。 彼らと共に蘇生術を研究し、歴史上の旧種族の者たちを蘇らせ、自分たちの一部にしていく。 途中フェニックスたちに反撃を受けるが、ドラゴンを蘇らせたり、自分たちがむしろドラゴンと融合したりした。 ちなみに覇王復活計画だが、はるか後のマスターズ・クロニクルシリーズにドルバロム様からとんでもないネタバラシがされる。 「覇王を復活させてこなかった理由を教えてやろう。あまりに一方的な戦いになってつまらないからだ。」 この時期のグランド・デビルとデーモン・コマンドの動きと矛盾するというか、ドルバロムの発言が本当だとグランド・デビルは踊っていたようなもんなんですが……。 まぁ、マスターズ・クロニクルシリーズは世界観が曖昧でパラレルの可能性もある。 ティラノ・ドレイク 主人公種族…のはずなのだが、本ストーリーきってのやられ役。 いきなり攻めてきたグレートメカオーの前に、一部奮戦するものの劣勢を覆すまでにはいたらず、彼らの根拠地でエネルギー源である「クリスタルの塔」を奪われる。 多数の仲間が倒された無念を背負いながら《覇竜凰ドルザバード》はグランド・デビルに共闘を持ちかける。 グランド・デビルとの同盟を組んだあとは割と活躍している。蘇生術に手を貸したのは仲間を蘇らせたかったのだろうか。 グレートメカオー エネルギー大好き!な彼らは早速まずはドリームメイトを襲撃。 だが可愛い顔している連中のよくわからない未知の力の前にあえなく撃沈。 ドリームメイトのエネルギーを諦めざるをえなかった彼らは、その後ティラノ・ドレイクを襲い容赦なく叩き潰すとエネルギー源を強奪した。 だがその後、その力を危険視したグランド・デビルと復讐に燃えるティラノ・ドレイクの連合軍に粉砕されることに。 ドリームメイト 可愛い顔している連中。 しかし不死鳥編では特によくわからない行動をとった種族である。 グレートメカオーを謎の力で壊滅させたと思ったら、《ザ・ユニバース・ゲート》を開いて小型フェニックスを呼び集めたりしている。 もしかしたらフェニックス側についていた種族なのかも知れない。 アーク・セラフィム …なにしたっけこいつら。 そう、「5大種族」とか銘打っておきながら、アーク・セラフィムはまさかの本筋に関わってこない種族なのである。 一応、フレーバーテキストやコロコロの付録ポスターを見る限りでは、ワイルド・ベジーズや魔導大戦におけるシルヴァー・グローリーの最終防衛体制で行き場を失ったガーディアンなどの旧種族と手を組んでいた模様。 デーモン・コマンド 旧世界では主要種族だった彼らだが、今回はグランド・デビルと同盟関係にある。 覇王ブラックモナークの復活計画を企んでおり、そのためにせっせとグランド・デビルと遺骸集めをしていた。 グランド・デビルの蘇生術に貢献したと考えられる(《インフェルノ・ゲート》にドルバロム様の姿が見える) ドラゴン 不死鳥編での世界観において絶滅状態にあった(DM-19時点では一枚も存在しない)が、徐々に生き残りが姿を見せ始める。 その後、グランド・デビル&ティラノ・ドレイク連合軍が不死鳥に対する対抗策として復活を企み、結構な数が蘇った。 その際に、本来はあり得なかった光と水のドラゴンであるアポロニア・ドラゴンとポセイディア・ドラゴンまでもが誕生した。 復活後は、グランド・デビルやティラノ・ドレイクに融合させられたドラゴンも多い。 ガーディアン 転生編の終末魔導大戦時に天空都市から見捨てられ、地上に降下していた。 その後は本能に従って地上の生物を防衛することに守護することに奔走し、光文明を捨てるガーディアンもいた。 コロコロの付録ポスターやイラストから察するに、アーク・セラフィムと関係を結んでいた様子。 この時期にガーディアンの目的が「光文明の防衛」から「生物の防衛」に切り替わったことが、遠い遠い将来で悲劇を生む。 モナーク家 覇王ブラックモナーク様の一族で、今回のシリーズで初めて一族の一人《悪魔神デスモナーク》が出現した。 光の時代の終わりと一族の繁栄を予感していた末弟の彼だが、不死鳥編の世界観だと光文明も糞もない世界なんですけど大丈夫なんですかね…? 恐らくだが、グランド・デビルと共同で行動していたと思われる。 フェニックス 不死鳥編開始時点の世界の支配種族で、本シリーズの敵役になる超生命体。 終末魔導大戦で生じた時空の裂け目から飛来してきた種族で、ハイブリッド種族は対抗策がなかったためにこの不死鳥達の世界支配を許した。 後にドリームメイトが時空の裂け目を拡大させたことで、彗星型の小型フェニックスや従来の超新星を超えるフェニックスが飛来してくる。 《超神星ブラックホール・サナトス》 ラスボス。その割に弱いとか言うな。 設定上は絶望を司る最悪のフェニックス。 5大文明から生命力を奪い取り、闘えば闘うほど大きくなっていく。 《超神星ビッグバン・アナスタシス》 まさかの味方になるフェニックス。 5大文明からフェニックスに傾いたパワーバランスを元に戻し、サナトスと激突する――― 追記・修正は多くのカードがデュエプレで扱いやすい・使える様に大幅修正・変更される事を求めながらをお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] はっきり言ってこの頃のデュエマはマジで暗黒期だったと思う。全体的にカードパワーが低いものばっかりだったのがね… インフェルノ・ゲートとかナスオとかも生み出されたけどね -- 名無しさん (2014-05-03 15 23 17) あ、ナスオは転生編だったわ。すいません -- 名無しさん (2014-05-03 15 26 18) 中学進学で活動休止してた。 -- 名無しさん (2014-05-03 15 31 46) アーク・セラフィムはワイルドベジーズと共によく使ってた -- 名無しさん (2014-05-03 16 07 13) ビッグバンは今でも使ってる。なんだかんだ言われてるけどフェニックスがカッコいいのは間違いない -- 名無しさん (2014-05-03 16 58 08) ブラックホールは完全に名前負けだしなぁ……ブラックホール的なのが墓地回収ってのはなぁ……デストロンリーのような自分以外全滅的効果があっても良かったろうに…… -- 名無しさん (2014-05-03 19 52 36) たしかに、従来の種族を捨てて新種族主体としたのは無理があったな。でも、当時フェニックスの凄まじいメテオバーン能力に心魅かれたのも事実。(特にユニバースやペテルギウス)最終シリーズはアレだったが…。 -- 名無しさん (2014-05-03 20 21 18) ティラノ・ドレイク以外はエピソードシリーズで一応救済されている。もうティラノ・ドレイクはどうしようもなさそうだけど… -- 名無しさん (2014-05-03 20 25 21) ただドラゴンが主役の4弾は異常に良かった気が -- 名無しさん (2014-05-04 01 16 11) ↑数少ない環境で戦えた新種族のゴーゴンやデルフィンもいたからね。5弾なんてなかったんや… -- 名無しさん (2014-05-04 01 29 09) 終末ナスオ大戦 -- 名無しさん (2014-05-04 11 57 12) 漫画はこの時期のFEが一番好きだけどね -- 名無しさん (2014-06-25 19 29 21) 漫画は確かにここらが一番面白い。究極銀河ユニバースはやっぱり熱いよ -- 名無しさん (2014-06-25 19 35 10) ↑勝舞とエスメラルダがスリリングスリーで3ヒットしたときなんかはとくに熱かったな -- 名無しさん (2014-06-25 20 08 20) ドラゴン・サーガでのサポート種族がヒューマノイドやビーストフォークの派生だったり、メインのドラゴン種族がこれまでに出てたコマンドの派生だったりしたのはこの弾の反省だった訳か -- 名無しさん (2014-11-25 16 35 26) アニメの方は完全に黒歴史になってしまったよね…。↑戦国編でワームやダークロードなどマイナーな種族が強化されたのもそのせいだとか -- 名無しさん (2015-02-03 22 22 24) 今にしてみればこの時期のは、意地でも過去改変を行い、ある程度マシな方向へと導きたい物だな……。嗚呼、タイムマシンとかそういうの欲しい。 -- 名無しさん (2016-07-19 17 54 37) つ時空工兵タイムチェンジャー -- 名無しさん (2016-07-19 18 10 23) 色々言われてるし実際総合的に見て酷いシリーズなのもよく分かるが、見慣れた種族が一斉に姿を消して世界観がガラッと変わった感じが最高に熱くて、可笑しいと思われるかもしれんが個人的には一番好きなシリーズだった。これもデュエマの長い歴史の一つだし、無かった事にするなんてとんでもない。…そんな自分でもDM-23は酷すぎて擁護できんがね。 -- 名無しさん (2016-07-19 18 18 42) よく「今のデュエマはインフレしすぎて嫌」みたいな意見を聞くけど、じゃあインフレさせずに進めていくとどうなるか…っていう極地がこのシリーズだと思うんだよなぁ -- 名無しさん (2016-07-19 19 48 13) ↑5 アニメなにしてた時だっけ? -- 名無しさん (2017-02-08 01 47 17) ↑超新星デュエルマスターズフラッシュっていう世代交代を狙ってキャラを総取っ替えしたシリーズをやってた。まあ今現在までまるで触れられないくらいのコケかたしたんだけど…なので実は勝太って三代目主人公なんだ -- 名無しさん (2017-02-08 02 36 55) ↑これもタイムチェンジャーの力で過去改変を図りたくなるね。制作中止せざるを得なくなる様な状況に追いやったりしてさ。 他でも書いたが、そこの新種族の代わりにこれまでにいた不遇種族をフィーチャーしまくるべきだったと思う事もある。同じ様な問題が起ころうにしても、一時全滅してた種族と掛け合わせるなりしてさ。あと23弾も次に先駆けレインボー出したりとかね。そうなりゃこのエキスパンションの評価も色々変わっていたかも。 -- 名無しさん (2017-09-04 10 46 23) サナトスさん背景ストーリーの壮大さのわりに悲しいほど弱い。当時の小学生ですら「…なにこれ?」って反応だったよ -- 名無しさん (2018-11-15 15 21 10) 残念スペックでも輝く超新星の派手さとカリスマよ。神羅も見習って -- 名無しさん (2020-10-10 16 30 21) …で、ドリームメイト共は結局何がしたい(したかった)?(cv千葉茂 -- 名無しさん (2021-01-30 07 01 08) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/syouchin/pages/18.html
ここではいろいろなデュエル関連の動画を紹介します。 (基本はyoutubeから) -[[]]
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/50353.html
登録日:2022/01/30 Sun 05 13 18 更新日:2024/09/26 Thu 20 52 20NEW! 所要時間:約 40 分で読めます ▽タグ一覧 2022年 DCG KONAMI Nintendo Switch PS4 PS5 Steam TCG Xbox One Xbox Series X|S XboxOne XboxX|S カードゲーム ゲーム コナミ コメント欄ログ化項目 スマホゲーム 世紀末 基本無料 所要時間30分以上の項目 背景ストーリー 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王TCG 遊戯王ゲームシリーズ 遊戯王マスターデュエル 『遊戯王マスターデュエル』(Yu-Gi-Oh! Master Duel)とは、株式会社コナミデジタルエンタテインメントが配信・運営するゲームアプリ。 + 目次 【概要】 【ゲームシステム・特徴】 【デッキ】カードのレアリティ クラフト 演出 リミットレギュレーション 【ショップ】カードパック ストラクチャーデッキ アクセサリー 特設 【デュエル】ランクデュエル フリーデュエル イベントデュエルフェスティバル デュエルトライアル デュエリストカップ(DC) World Championship(WCS) 【ソロモード】 【その他】DUEL LIVE マスターデュエル検定 【環境の推移】 【余談】 【概要】 その名の通り、「遊戯王OCG」「遊戯王TCG」を題材としたDCGである。 2022年1月19日に配信が事前告知無しに(*1)スタート。 当初はPS4等の一部家庭用ゲームハードと、Steamをインストールしたパソコンでプレイが可能で、150ヵ国以上で配信されている。 同年1月27日には、初のシステムメンテナンス後にiOS、Android版でもリリースが開始、11ヵ国でインストールが行えるようになった。 ローンチ初日に、Steamではピーク時の同時接続数が約15万9000人に到達。初日にも関わらずである。 同じくコナミの作品であるMETAL GEAR SOLID V THE PHANTOM PAINの約9万1000人という記録を塗り替えることになる。 更に3日目の1月22日には同時接続数が約24万人となり、1月13日発売のMHRiseの同接9万人、 それ以前よりもプレイ人数が多いことで知られるApex Legendsの同接16万人を超え、(当時)世界で5番目に多い同時接続プレイヤー数を記録した。 約一週間後の1月30日では同時接続数は約19万人で変わらず5位をキープしており、「遊戯王」というコンテンツの強さが窺える。 3月になってもランキング18位に着いており、6万人ほどのユーザーが同時接続している。 が、これらはそもそもSteam上での同時接続数であるためCS機やスマホユーザーを考えるとプレイ人口は物凄いことになっている。 また、「キャラ要素等はなく、デジタルでがっつりOCG」というゲームの形態ゆえ、配信前は現役OCGプレイヤーがプレイするもの(*2)と思われたが、意外にも復帰層・新規層ユーザーのプレイも多いようだ。 なお、前述の通りTwitterで告知等がされることなく、いきなりゲームがダウンロード可能となったことで多くのユーザーが困惑に包まれた影響か、1月19日とそこから数日間のTwitterはマスターデュエル関連の話題でトレンドの上位が独占された。発動していたのさ! 【ゲームシステム・特徴】 遊戯王OCGの細かなルールについては、 公式サイト を参照。 「遊戯王OCG」及び「遊戯王TCG」をベースとしており、使用可能なカードは10,000種を超える。ローンチ時点では2021年6月頃までの、禁止カードを含めたほぼ全てのカードを収録。(*3)未収録なのは《ポールポジション》などの処理上の問題を抱えているカード、《光の創造神 ホルアクティ》などの高橋和希氏のサインが書かれたカード(*4)、世界大会優勝賞品や世界に1枚しかないカードの特殊なカードに限られている。エアーネオスが漏れているのは謎だが……(*5) 「マスタールール(2020年4月1日改訂版)」に準じたルールが適用されている。スピードデュエルのような簡略化されたルールではなく、現実のOCGとほぼ同じ感覚でプレイできる。一部カードの処理が現実と異なっているものもあるが、バグなのかルール(処理)が異なるのかは不明。 多くのプラットフォームに対応し、スマートフォンでもプレイできる手軽さは今までの遊戯王ゲームとは一線を画すものになっている。みんなで持ち寄ればデュエルディスクごっこができるぞ!異なるプラットフォームでもデータ共有可能なクロスプログレッションに対応しており、プレイ可能な機器があるなら誰でも気軽にオンライン対戦が楽しめる。 当然ながらオンライン対戦も対応。追加料金無しで世界中の人とデュエルできる。TCG最大の壁である友達の存在を必要としない。 「遊戯王LotD」で不評だったもっさり感や過剰演出を簡略化、設定から更に演出を切ることもできる。チェーン表示は若干長めだが分かりやすくなっており視認性が向上している。 遊戯王デュエルリンクスと比べると通常のジェム課金は重め。ただ、後述のSR・URの最低保障やカードを入手する方法は多く用意されており、配布カード・アイテムも多いため、無課金でも時間をかければ十分に資産を蓄えることは可能。だがあっちこっち手を出しすぎて流動資産が殆どなくなった難民はジェム無イトと呼ばれる 4Kに対応するプラットフォームで4K解像度に対応している。きれいな画面で遊戯王を楽しめる。e-Sportsの会場など大画面でプレイする事も想定しているとの事。 チュートリアルもそれなりに充実しており、全く知らない人でも大まかには「遊戯王」の遊び方が分かるようになっている。 これまでの遊戯王のコンピューターゲームにあったキャラクター要素は一切無く、遊戯や海馬といったキャラクターは全く登場しない(*6)。 一部のモンスターが「メイト」という3Dモデルのキャラとして登場しており、デュエルスペースに1体置くことができる。デュエルには一切影響しないが、触ると反応してくれたり、じゃんけんが出来るといった小ネタを持つメイトもいるので相手のソリティア中に暇つぶしができる。 チートや放置を行う悪質なプレイヤーの通報機能も完備(一日3回まで)。しかし、通信切断を行うプレイヤーは現状通報できず、今後の改善が期待される。ただし、腹いせで通報するような嫌がらせは逆にペナルティが課されるので、ソリティアやワンショットキルされたとしても正々堂々と戦った相手であれば通報してはいけない。 【デッキ】 [部分編集] 本作ではデフォルトで20個までデッキを組む事が出来る。 それ以上はミッションの達成やショップでデッキ枠を購入する事で20個以上のデッキを組める様になる。 カードデータベースとの連携により、公式アプリ「遊戯王ニューロン」やKONAMIの公式サイトで作成したデッキを参照することもできる。 お試しドロー機能により、事故率・初動の展開の仕方などのチェックも可能。 なお、本作はシングルデュエル形式なのでサイドデッキは存在しない。 ゲーム開始後にチュートリアルを終えると、以下3種類のデッキのうち1つと「始まりのデッキ」が貰える。 選ばなかった2つもミッションをクリアしたり、レベルを上げる事で貰えるので、好みで選んでしまっても良いだろう。 初心者でも扱いやすいように組まれている反面、環境デッキと比べるとデッキパワーは著しく低く(*7)、これらのデッキそのままでランクデュエルを勝ち抜くのは困難を極める。 後述のレガシーパックやストラクチャーデッキで入手したカードも含め、収録カードは分解できないので要注意。 ▽ 初期デッキ 始まりのデッキ 初期デッキとして貰えるデッキ。 下級モンスターでビートダウン、効果モンスター・魔法・罠カードによる除去と展開、戦闘補助を狙うという極めてシンプルなデッキ。 基礎を学ぶことができ、誰にでも扱える安定感のあるデッキではあるが、反面アドバンテージを高速で稼ぐことは苦手。 一応、予想GUY、地砕き、リビングデッドの呼び声、砂塵の大竜巻といった、優秀なカードも収録されている。 シンクロ・エクシーズ・リンクモンスターがそれぞれ収録されており、活用できる状況であれば狙っていきたい。 パワー・オブ・ザ・ドラゴン 3デッキの中ではとにかく高打点が特徴。その分展開力は他と比べて低い。 目玉はやはり2枚入っている青眼の白龍。青眼はレガシーのURなのでとにかく入手難易度が非常に高い。3枚入れてくれ 何気にF・G・Dまで入っているが、融合方法がフィールドにモンスター5体揃えるしかない。 しかし複雑なギミックは無いので、初心者や復帰者で使用しやすい。【青眼の白龍】の取っ掛かりにも。 ただレアリティがきつく、後述のセレクションパックも販売終了になってしまっているので注意。 海馬を意識しているのか破壊輪も入っている。 最初に選ばなかった場合はプレイヤーレベルを10にする必要がある。意外と遠い。 シンクロ・オブ・ユニティ 名前の通りのシンクロ軸だが、アニメで遊星が使ったカードが中心なので遊星デッキとでも言うべきか。 三大ウォリアーにギガンテック・ファイターと、シンクロ初期のカードが目白押し。そして、なぜか混じるフレムベル・ウルキサス またサイクロン3枚・強欲なカケラ2枚を始め、収録されている魔法カードが結構優秀であり、最初のデッキに選ぶ人が多いようだ。 最初に選ばなかった場合はソロモードのゲートを10個クリアしてようやく入手できる。 リンク・ジェネレーション 名前の通りのリンク軸。 どちらかと言うとトークンや低リンクモンスターを活かしてデコード・トーカーを召喚する事に特化している。 除去カードも豊富だが、痛み分けやパラレル・ツイスターなど、無暗に使うだけではアド損なものばかり。あまり初心者向けではない。 一応汎用リンクとして使いやすいリンク・スパイダーが入っているが、逆に言えばその程度。リンクリボーとか付けてくれ 最初に選ばなかった場合はランク戦を10回すると手に入る。 これだけ妙に入手難易度が低いのでリンク軸で始めたい!とかでもない限り他のデッキから始めた方が良いかもしれない。 カードのレアリティ 本作のカードは以下4種類のレアリティが存在する。(左から高い順) 紙のOCGと異なり、レアリティはカード毎に固定。 UR(ウルトラレア)>SR(スーパーレア)>R(レア)>N(ノーマル) 当然ながらレアリティが高いほどパックからの排出率が低く、入手コストが高い。 特にSRとRの間には排出率に非常に大きな隔たりが有り、後述のパックの出現条件にも関わっている様にここが一つのボーダーラインとなっている模様。 テーマのキーカードやエースモンスター、OCG黎明期や第10期以降の環境で活躍した汎用カード等は高レアリティに設定されやすい傾向にあるが、レアリティにそぐわない性能を持ったカードも多数存在するので、そのあたりの基準は割と曖昧である。 更にプレイヤーが所持するカードには個別に以下の「加工」が設定されている。 特に何の加工もされていない「ベーシック」 表面に光沢があり、イラストがレリーフ仕様になっている「シャイン」 縁が光輝き、カード全体にダイヤモンド状の加工が施された「ロイヤル」 この内ロイヤル加工のカードはURとSRにしか存在せず、クラフト/パックで入手出来る確率はパックでURが出る確率を遥かに下回る。 クラフト CP(クラフトポイント)を消費し、任意のカードを生成する機能。 CPは4つのレアリティそれぞれに分かれており、例えばURカードを生成するにはURのCPが必要。 カード1枚の生成に必要なCPは一律30で固定されている。 また、カードを分解する事でCPを10入手出来る。 つまりURカードを1枚生成するには同じURのカードを3枚分解しなければならない。 ただしシャイン加工、ロイヤル加工のカードを分解した場合は入手CPが増えるほか、リミットレギュレーションで規制された場合も、期間限定だが使用可能枚数超過分を分解するとより多くのCPが貰える。 サービス開始時点で禁止カードに指定されているカードは生成不可だが、後にアップデートで生成可能になる事がある。 基本的にはフリーデュエルでしか使えない(*8)ので、身内や企画等で楽しみたい人向け。 演出 従来の遊戯王ゲームに比べ演出の量は少なめで、実装されているものも極力試合のテンポを崩さないようごく短時間に留められている。 が、一部のカードにはデュエル中に見られる特殊な演出が用意されており、実装段階では演出が無かったカードにアップデートで追加されるケースもある。 設定でON/OFFの切り替えも可能。 召喚演出 特定のモンスターを召喚・特殊召喚するとイラストのカットインアニメーションが流れる。 各カテゴリのテーマのキーカードの多くに設定されており、デッキを組めばそのうち一枚にはついていることが多い。 短い演出ながらカードごとに細かく演出や動きが異なっており、普段静止画としてしか見る事のないモンスターが躍動する様は非常にカッコいい。一部モンスターはなんと瞬きまでする。 カットイン対象は基本的に有名カードやそのテーマの切り札である事が多いが、中には妙な選出になっている場合も……(*9) アップデートによって実装から間を置いて演出が追加されることもある。 効果演出 カードの効果を発動した際にカードイラストに因んだエフェクトが発生する。 こちらは「ハーピィの羽根箒」や「神の宣告」といった、どの採用デッキでも採用でき環境でき採用率の高い魔法・罠カードを中心に設定されており、それ以外では極一部の手札誘発モンスターなど、基本的に「使い捨てカード」専用の演出。 特例中の特例ではあるが、《無限泡影》の様にプレイングに直接影響する演出もある。 フィニッシュ演出 特定のモンスターの攻撃もしくはカード効果で勝利した場合に、特殊な演出・エフェクトが発生する。 上記2つ以上に該当するカードが少ない超レア演出で、実装されているものの多くは、原作・アニメで主人公やライバルが使用したカードである。 カードリポート カードがプレイされた際に、そのカードの「採用率」「平均採用枚数」「採用したデッキの勝率」が表示される。 正確には演出ではなくマスターデュエルにおけるデータを可視化したもので、環境におけるカードの流行やメタカードとしての刺さり具合等の指標になる。 汎用カード以外で採用率や勝率が5割を超えたら規制秒読み リミットレギュレーション 禁止・制限カードリスト。 サービス開始当初は一部を除き2021年10月のOCG準拠だったが、初回の改訂以降は本作独自の改訂を行っている。 OCGが3ヶ月毎に改訂が行われるのに対し、本作は影響を受けるカードの枚数が少ない代わりにおおよそ1ヶ月毎と高頻度で不定期改訂も多いため、環境のメタが回る速度が速いのが特徴。 一例として、OCGでは1年半近くに渡り環境トップの一角であり続けた【ティアラメンツ】が、本作では半年程で陥落したと言えばその速さが伝わるだろうか。 後述の「環境の推移」も参照されたし。 ▽ 開始当初のOCGとの違い:2022/1時点 ―OCGより緩和されているカード 制限カード 《十二獣ドランシア》(OCG禁止) 《真竜皇V.F.D.》(OCG禁止) 準制限カード 《PSYフレームギア・γ》(OCG制限) 《調弦の魔術師》(OCG制限) 《終わりの始まり》(OCG制限) 《マスク・チェンジ・セカンド》(OCG制限) 無制限カード 《幻影騎士団ティアースケイル》(OCG制限) 《プランキッズ・ミュー》(OCG制限) 《原初の種》(OCG制限) 《抹殺の指名者》(OCG制限) 《ローンファイア・ブロッサム》(OCG準制限) 《炎舞-「天キ」》(OCG準制限) 《強欲で貪欲な壺》(OCG準制限) 《SPYRAL RESORT》(OCG準制限) 《隣の芝刈り》(OCG準制限) 《ヒーローアライブ》(OCG準制限) 《フュージョン・デステニー》(OCG禁止) ―OCGより規制されているカード 禁止カード 《十二獣モルモラット》(OCG制限) 《十二獣の会局》(OCG制限) 《盆回し》(OCG制限) 《自爆スイッチ》(OCG無制限) 制限カード 《オルターガイスト・マルチフェイカー》(OCG準制限) 《メタバース》(OCG準制限) 準制限カード 《魂喰いオヴィラプター》(OCG無制限) 《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》(OCG無制限) 《スケープ・ゴート》(OCG無制限) ―OCGでは規制されているが未実装のカード 《ヴィクトリー・ドラゴン》(OCG禁止) 《聖殿の水遣い》(OCG準制限) 《アラメシアの儀》(OCG準制限) 《龍相剣現》(OCG準制限) ▽ 現在のOCGとの違い:2022/10/28~時点 ―OCGより緩和されているカード 制限カード 《十二獣ドランシア》(OCG禁止) 《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》(OCG禁止) 準制限カード 《PSYフレームギア・γ》(OCG制限) 《転生炎獣ガゼル》(OCG制限) 《SPYRAL-ジーニアス》(OCG制限) 《ダイナレスラー・パンクラトプス》(OCG制限) 《アラメシアの儀》(OCG制限) 《トリックスター・ライトステージ》(OCG制限) 《ふわんだりぃずと謎の地図》(OCG制限) 《マスク・チェンジ・セカンド》(OCG制限) 《烙印開幕》(OCG制限) 《レッド・リブート》(OCG制限) 無制限カード 《流離のグリフォンライダー》(OCG禁止) 《イーバ》(OCG制限) 《鬼ガエル》(OCG制限) 《朱光の宣告者》(OCG制限) 《原初の種》(OCG制限) 《幻影騎士団ティアースケイル》(OCG準制限) 《強欲で貪欲な壺》(OCG準制限) 《ライトニング・ストーム》(OCG準制限) 《烙印融合》(OCG準制限) 《紅き血染めのエルドリクシル》(OCG準制限) ―OCGより規制されているカード 禁止カード 《十二獣モルモラット》(OCG制限) 《八汰烏》(OCG制限) 《十二獣の会局》(OCG制限) 《盆回し》(OCG制限) 《刻の封印》(OCG制限) 《D-HERO ディバインガイ》(OCG無制限) 《No.75 惑乱のゴシップ・シャドー》(OCG無制限) 《自爆スイッチ》(OCG無制限) 制限カード 《金満で謙虚な壺》(OCG準制限) 《A・ジェネクス・バードマン》(OCG無制限) 《サイバー・エンジェル-弁天-》(OCG無制限) 《霞の谷の神風》(OCG無制限) 《メタバース》(OCG無制限) 準制限カード 《魔救の分析者》(OCG無制限) 《オルターガイスト・マルチフェイカー》(OCG無制限) 《オルフェゴール・ディヴェル》(OCG無制限) 《相剣軍師-龍淵》(OCG無制限) 《魂喰いオヴィラプター》(OCG無制限) 《未界域のジャッカロープ》(OCG無制限) 《雷獣龍-サンダー・ドラゴン》(OCG無制限) 《LL-コバルト・スパロー》(OCG無制限) 《氷結界の龍 トリシューラ》(OCG無制限) 《発条空母ゼンマイティ》(OCG無制限) 《希望の記憶》(OCG無制限) 《サンダー・ボルト》(OCG無制限) 《スケープ・ゴート》(OCG無制限) 《雪花の光》(OCG無制限) 《群雄割拠》(OCG無制限) 《御前試合》(OCG無制限) 《スキルドレイン》(OCG無制限) 《D.D.ダイナマイト》(OCG無制限) 《黄金郷のコンキスタドール》(OCG無制限) ―OCGでは規制されているが未実装のカード 《ヴィクトリー・ドラゴン》(OCG禁止) 《古衛兵アギド》(OCG制限) 《宿神像ケルドウ》(OCG制限) 《スプライト・ジェット》(OCG制限) 《壱世壊=ペルレイノ》(OCG制限) 《スプライト・スターター》(OCG制限) 《ティアラメンツ・ハゥフニス》(OCG準制限) 本作ではOCGでの基準に加え、媒体やルールの違いによるものか以下のカードが規制されやすい傾向が見られる。 レアリティが低い 所謂商業的な理由というヤツである。 特にURカードとコンボ等で併用されている低レアカードを規制する事で弱体化を図るパターンが多く、規制の効果が薄いと批判の的になりやすい。 ただしあまりにもカードパワーが高過ぎたり後述の理由に引っかかったりすると、URでも容赦なく禁止指定を食らう。 シングルデュエルでの対策が困難 OCGではサイドデッキで対策可能であるが故に規制を免れているカードも、本作では規制対象になりやすい。 代表的なものとして、容易に先攻1ターンキルを行えるカードや、1枚で相手の動きを大幅に制限する永続魔法や永続罠等の【メタビート】系ロックカードがあたる。 将来的に環境を荒らす危険性がある 主に「事前規制」と呼ばれるもの。OCGと極めて近いルールとカードプールを持つ本作ならでは。 新規カードが実装される際にそれらとの組み合わせが過去のOCG環境で暴れた実績がある場合、既存のカードが前もって禁止カードに指定される事がある。 また、新規カードの方もOCGの方で既に何らかの規制を受けていた場合、制限や準制限指定された状態で実装される事がある。それでも結局毎回暴れて規制されるのだが 一方で緩和方面についても独自路線が強く、「え、これ規制解除していいの?」と思いたくなる様な改訂も多い。 また、上記の通り改訂がハイペースのため、OCGでは禁止カード指定されているカードが環境の変化に置きざりにされた結果、使用可能のまま留まっている事例もある。 余談だが、本作で行われた改訂内容と同じものが、そう時を経ずしてOCGのリミットレギュレーションでも適用されるケースが散見される。 そのため、KONAMIはマスターデュエルを規制/緩和の一種の実験場として利用しているのではないかという説があるが真相は不明。 【ショップ】 [部分編集] ゲーム内通貨であるジェムやチケットを消費して、カードが収録されたパックやアクセサリー類などを購入できる。 カードパック 一定枚数のカードが特定条件の下に封入されたカードパック。本作のガチャ要素。 レガシーパック以外は1パック8枚入りで、開封するとたまに《FNo.0 未来皇ホープ-フューチャー・スラッシュ》がカットインで登場する。 如何にもレアカードが出現しそうな演出だが、演出が入る=レアカードが出る、というわけではない。お前何しにきた 一応、有志が検証したところによると、ホープの演出があったパックは無かったパックよりもSR・URカードの排出率が明らかに高いとのこと。 現在はパックは以下の種類がある。 マスターパック 基本パック。 8000種類超のカードが収められた闇鍋パックであり、狙ったカードを引き当てるのは困難。 汎用手札誘発のような他のパックでピックアップされていないカードを自引きできる確率は最も高いので、それらを求めるなら引いてみるのも有り。 とはいえ、普通は興味のあるPUのパックを開けつつ余ったカードを分解してそれらを生成する方が効率的にデッキを組めるだろう。 運試しをしたい人や上級者向け。 セレクションパック 選りすぐりのカード80~85種類のみが収録される期間限定パック。 新規カードが追加されるタイミングで内容が入れ替わり、新しいセレクションパックから新規カードが入手できるようになる。 全カードが新規というわけではなく、縁のあるカードを中心に既存カードからも一定数再録される。 新規カードについては、販売期間終了後はしばらくマスターパックかクラフトでしか入手できず、一定期間後にシークレットパックに恒常実装される。 ▽ 現在は販売していないセレクションパック リバイバル・オブ・レジェンズ サービス開始時から。 初期デッキとして選べる「青眼」、遊星デッキ、「コード・トーカー」を強化するラインナップ。 初心者向けのようでいてリンクリボー、ドラゴン・目覚めの旋律等(生成以外では)ここでしか入らないカードも入っている。 ストルワート・フォース サービス開始時から。 OCGにおいても環境で活躍したカードを中心に、色々詰め込んだ内容。 ルーラーズ・マスク 2022年4月4日から。 「デスピア」「魔鍵」「軍貫」……に、妖眼の相剣師を含めた新テーマ中心のパック。 ビヨンド・ザ・スピード 2022年4月4日から。 「SR」「セイヴァー」「フルール」といった既存テーマの強化が中心。 あのフルール・ド・バロネスの実装と言う事もありSNSは大騒然となった リファインド・ブレード 2022年5月9日から。 「相剣」及び「D-HERO」「デスピア」の強化が中心。 フュージョン・ポテンシャル 2022年5月9日から。 「捕食植物」「霊獣」をはじめとする既存の融合テーマを中心に収録。 同時実装の片割れがデスフェニやら相剣やらデスピアやら強テーマばかりのせいで、如何せん地味 ブレイブリー・ウィングス 2022年6月10日から。 新規テーマはエクソシスター。他にも既存テーマの強化カードが入っている。 “ブレイブ”で“ウィング”だが、勇者もふわんだりぃずも入っていない ワンダリング・トラベラーズ 2022年7月11日から。 満を持して追加された「勇者」「ふわんだりぃず」と、「イビルツイン」や「軍貫」の新規が入っている。 インヴィンシブル・レイド 2022年8月9日から。 新規テーマとして「ダイノルフィア」と「ビートルーパー」が参戦。 特にビートルーパーはまさかのOCGに先駆けての来日となり、大きな話題となった。 他には「極星」「DD」の新規、ついでに《ガーディアン・キマイラ》なんかも登場した。 このセレクションパックからは収録UR枠が従来の10種類から13種類に、SR枠は15種類から17種類に増え、目当てのカードを引き当てられる確率が下がった。 ザ・ニューボーン・ドラゴン 2022年9月9日から。 《烙印融合》などの「烙印」関連の新規がついに参戦。そのあんまりにもあんまりなブルジョアぶりも話題になった(*10) それ以外では「ゴーストリック」「青眼」「ヴァンパイア」「相剣」の新規、更には汎用枠として謎に引き延ばされまくった待ちわびた決闘者も多いであろう《ヴァレルエンド・ドラゴン》と《暗影の闇霊使いダルク》も新たに参戦した。 コズミック・オーシャン 2022年10月11日から。 名前の通り水属性中心のテーマ。 《海》関連や「シャーク」関連、「氷水」「マリンセス」の新規が追加されている。 が、しれっと《ふわんだりぃずの旅支度》が混ざっていたりする。確かに半分水属性だけど バトル・トラジェクトリー 2022年11月11日から。 「ヴァリアンツ」「オッドアイズ、EM」「スケアクロー」が中心。 スケアクローは少し先のライトハートも収録されており最初からフルパワー。 ミステリアス・ラビリンス 2022年12月8日から。 新規テーマとしてはOCGでもそこそこの実績を残した「ラビュリンス」「神碑」が登場。特に神碑はべらぼうなブルジョアぶりで決闘者のサイフポイントを削ったとか。 他には「捕食植物」「天気」の新規カードが追加された。イラスト出演カード2種が実装されたためか再録されるアポロウーサなんかも見所。使いたい人は大抵生成済みだろうけど ヒロイック・ウォリアーズ 2023年1月10日から。 新規テーマとして「セリオンズ」「リブロマンサー」が登場。 セリオンズに関してはOCGでは後発だったイレギュラーも一緒に実装された。 他には「ヒロイック」「ヴェンデット」の新規が登場した。 スプライツ・オブ・ミラクル 2023年2月14日から。 マスターデュエル1周年の目玉の一つとして、2022年のOCG環境で大活躍を遂げた「スプライト」が満を持して参戦。 やはり警戒されたのか《スプライト・スターター》に事前規制がかかり準制限となっている。 ほかには「エクソシスター」「P.U.N.K.」「ディフォーマー」の新規が登場し、これらもまた環境で一定の立ち位置を獲得している。 ニューステップ・フォー・デュエリスト 2023年2月14日から。 こちらは《心変わり》などの直前のリミットレギュレーション改訂で釈放された元禁止カードの収録や、《Into the VRAINS!》などのアニメキャラをモチーフとしたカードの新規収録が主。 特にOCGに先駆けての《焔征竜-ブラスター》の突然の制限復帰には多くの決闘者から驚きの声が上がった。 ストロング・ウィル 2023年3月9日追加。 「イシズ」「Gゴーレム」が新たに実装。 更に「宝玉獣」「ジェムナイト」の新規が登場した。 パッセージ・オブ・ザ・サン 2023年3月28日から。 新規として「らくがきじゅう」が実装。 その他《ウィッチクラフト・バイスマスタ―》《垂氷の魔妖-雪女》等、何故か今までなかなか実装されなかった顔ぶれが一斉に追加された。 要は余りもの総放出である ブレッシング・オブ・ネイチャー 2023年4月10日から。 遂にあの「ティアラメンツ」がマスターデュエルに来襲。しれっとルルカロスまで実装されており最初からフルパワーである。 当然のっけから制限がかけられたわけだが、キトカロスがSRなのはいつでも禁止にできるからと専らの噂 他、名前の通り地属性である「春化精」と「アマゾネス」の新規が中心。 ザ・シンクロナイズド・コスモス 2023年5月10日から。 名前の通り、シンクロ召喚関連が中心のパック。 なんと日本では日本名すら判明していなかったGhotiこと「ゴーティス」が先行実装され、決闘者を沸かせた。 他は「シンクロン」「空牙団」「氷水」「海造賊」の新規が中心。 クライマックス・オブ・ザ・ショウダウン 2023年06月08日から。 「深淵の獣」来日。他に「鉄獣式強襲機動兵装改“BucephalusII”」や「赫の聖女カルテシア」など、烙印世界関連のカードが目白押し。まさにパック名の通り"クライマックス"の幕開けとなっている。 ビーステッドはOCGでの暴れっぷりそれと凄まじいまでの光・闇虐待性能に目をつけられたのか、強力なサーチ能力を持つマグナムートと緩い発動条件と強力な除去能力を備えたドルイドブルムが双方制限をかけられた。 他に、海外からの先行実装として「共命の翼ガルーラ」が登場。同じ属性・種族のモンスター×2という緩い融合条件の為超融合要因として採用された他、「攻撃力1500」「どこからでも墓地に送られたら1ドロー」と天底の使徒とこれ以上ない相性の良さを誇る。 おそらくは、烙印世界の強化と合わせる事を目的に収録されたと考えられる。 ドレッド・コンスピラシー 2023年07月13日から。 「暗黒界」や「呪眼」、そして「ラビュリンス」に「蟲惑魔」と、既存テーマの強化が目白押しになったパック。 悪魔族とえっちな女の子たちを中心にしたパックであり、待っていたデュエリストには垂涎もののパックだが特に組んでいないデュエリストにとってはあまり興味をそそられないパックとなっている。 ちなみに本来なら暗黒界の強化カードは時系列としては蟲惑魔よりも早い段階で来ているべきカードなのだが、大分遅れた実装となった。おそらくはティアラメンツと合わさり強化となることを恐れたのかもしれない。 インヘリテッド・ユニティ 2023年08月29日から。 オベリスクの巨神兵や真紅眼の黒竜などの強化や、カオス・ソルジャーの新たなる姿の実装など、全体的に初代遊戯王に関する強化や新規カードを詰め合わせたパックとなっている。 実装時期から見て、パッセージ・オブ・ザ・サンと同様に今まで実装しようとしつつもできなかったカードたちの詰め合わせ枠という色合いが強いのかもしれない。 レイジ・オブ・カオス 2023年08月10日から。 クシャトリラ襲来。それだけでも多くのデュエリストがざわついたが、発表された事前規制はなんとクシャトリラ・フェンリル準制限のみ。 これには多くのデュエリストが戦慄し、環境がかつてのティアラメンツの如く1色に染まりあがるのではないかと憂うものが続出した。 だが一方で「こんなに緩い事前規制ならば、OCGと同じように一部だけ先行で来るのでは?」という意見もあった。事実その通りとなり、OCGでいうDARKWING BLASTに収録されていたクシャトリラたち+ライズハートのみ実装という結果になった。 ティアラメンツと同じように一斉に実装しなかったのは、そうした結果環境が席巻されてしまったという反省からなのかもしれない。 他にはカオス・アンヘルやアザレアなど、単体でいぶし銀な活躍を見せるカードたちが収録された。 余談だが、このパックの2か月後にクシャトリラが本格的に実装。その際に販売期間延長という異例の事態が発生した。 ギャラクティック・エボリューション 2023年09月07日から。 「御巫」と「ピュアリィ」が来日。既存テーマでは「銀河」の新規カードが実装された。 御巫はフゥリが、ピュアリィはスリーピィメモリーが同時に実装と、初出時のカードだけでなく強さの中核を担う強化カードと共にくる形となった。パック紹介文では「3枚のメモリーカードを駆使して…」と書かれていたのは秘密だ。 他に、海外新規の先行実装として「渾然たる闘牛詩-オルフェブル」が収録…されたのだが、あまりURに見合うとは言えない強さだったため、御巫やピュアリィを組みたい幾多のデュエリストのUR枠を吸い不評を買ったとか、買わないとか。 フレイム・オブ・フューリー 2023年10月10日から。 クシャトリラ本格強襲。すでに2ヵ月前に襲来していたフェンリルやユニコーンらに続き、展開札であるパーピヤスや切り札たるアライズハートが登場。完全にデッキとして形になった。 他にはリチュア(遊戯王OCG)の新規が実装されR-ACE(遊戯王OCG)が初来日。冥占術姫タロットレイスも登場と相成った。 汎用札としては「魔砲戦機ダルマ・カルマ」と「三戦の号」が双方URで実装。特に号はクシャトリラが環境デッキになったこともあり様々なデッキに採用されるカードとなっている。(*11) 余談だが、新規実装カードに縁のあるカードとして、なぜかレスキューキャットが再録されている。レスキュー繋がりだからだろうか…。 シークレットパック ピックアップ付きマスターパック。 100種類以上存在し、1種類ごとに関連付けられた1~3種類のテーマやシリーズのカードをPUする。 8枚中左半分の4枚がマスターパックと同内容で、右半分がPU枠になる。基本的にはこれで自分にとって必要なカード(特にUR)を狙った方がよい。 というのもこのゲーム、各テーマごとに選りすぐりのキーカードが(現実でのレアリティやシングル価格と関係なく)高レアに設定されている傾向であるためシークレットパックの利用は必須と言える。テーマURが1,2枚あれば十分か、ガッツリ要求されるかはそれぞれ異なるが……。 シークレットの名の通り普段はショップに表示されず、PU対象のSR以上を(クラフト、パック入手問わず)入手するか、PU対象をフィーチャーしたソロモードをクリアする事で24時間だけ解放される。 特定のシークレットパックを剥きたい場合、適当に重要度の高いSRを見繕って生成して開放するのが安牌。 パック1つごとに初めて生成で開放した時だけ無料で1パック剥ける(*12)。 ボックスではないので、組みたいテーマを絞ってシークレットパックを引いても、特に高レアリティのカードを全てパックから引き当てるのはやや困難。 ただし、上記3種のパックは10パックまとめ買いでSR以上が1枚確約される他、 セレクション・シークレットパックは、10パック購入でURが1枚も出なかった場合、次の10パックはSRの代わりにURが1枚確約となる。 レガシーパック アニメなどで使われたカードを中心に収録したパック。他のパックとは色々と仕様が異なる。 1パック2枚で、入手したカードは分解不可。 購入にはジェムの代わりに、専用アイテム「レガシーパックチケット」が必要。 一度に10パック購入しても、排出されるカードのレアリティは確約されない。 チケットは主にソロモードやイベントの報酬、デュエル終了後のスコア報酬の一種として入手できる。 収録枚数は4000種程度だが、他と違って基本的にレアリティの確約がない(*13)ので、マスターパック以上の闇鍋。 全体的に型落ちしたカードやモリンフェンなどの微妙な通常モンスターが多い上に、高レアリティには女剣士カナン(*14)なんかが混ざっている。 《サモンリミッター》など、ガチ環境でも使われ規制を受けるほどに活躍するカードも一部あるので、積極的に開封していきたい。 パック更新時にひっそりとカードが追加される事もある。(なぜかお知らせには記載されない。) 何かと軽視されがちなレガシーパックだが、いささか目が離せないこととなってきている。 ストラクチャーデッキ 特定のテーマに沿った40枚のメインデッキと5枚のエクストラデッキで構成された構築済みデッキ。 1箱500ジェムで、同種のデッキは3箱まで購入可能。 入手したカードは全て分解不可である他、一部のカードは当分の間ストラクチャーデッキの購入以外に入手手段がない「先行収録カード」となっている。 ほとんどがハイランダーだが、稀に同名カードを使うギミックがあって2枚積みされているカードもある。その場合でも分解不可で3箱買った場合6枚も貯まってしまう。 現状実装されているのは全てOCGで販売されているストラクチャーデッキには存在しない本作オリジナル。 TCGという媒体故か汎用カードが殆ど収録されておらず、レアカードもテーマに関連したカードが多めなため、所謂パーツ取り目的にはあまり向いていない。 その分テーマデッキとしての完成度は総じて高く、中には3箱買って不要なカードの代わりに汎用カードを数種類加えるだけで、ランクデュエルでも実用に堪えうるだけのガチデッキを作れるものも存在する。 ▽ 実装済みのストラクチャーデッキ マジシャン・オブ・ペンデュラム 主に魔術師・オッドアイズ・EMが中心のペンデュラムデッキ。 なによりも【EM魔術師】を組むうえでフル採用必須の《EMペンデュラム・マジシャン》《デュエリスト・アドベント》《慧眼の魔術師》《EMドクロバット・ジョーカー》などなど、優秀な高レアカードが入っているのが非常に大きい。 【EM魔術師】を組むなら買わない話は無いだろう。 リ・コントラクト・ユニバース ホープやオノマト、ZWを軸としたエクシーズデッキ。 登場時期が新し目のライオ・ホープレイやドラゴニック・ホープレイも収録。 しかし収録カードはZWに寄りすぎておりそのままではなかなかホープが展開しづらい。 しかし三箱買いした場合はライオ・ホープレイ+ZW-天満双翼剣やら雷神猛虎剣、風神雲龍剣というムーヴが決めやすく手軽に強力なモンスターを立てれるため安定性はピカイチ。 レイジ・オブ・サイファー 2022年2月17日追加。 名前の通りサイファー軸。しれっとサイファー・スカウターやストームサイファーまでいる。 銀河眼の光波竜とその関連カードやオネストなど、ランク8や光属性デッキを組む際に欲しいパーツが入っており、これ目当てで買うのも十分あり。 なお、同名カードを複数使うカードがあるため光波翼機・銀河眼の光波竜が2枚積まれている。 光波翼機はRなのでまだいいが、光波竜はSRなので勿体なく感じてしまう。 サイバネティック・サクセサー 2022年5月9日追加。 今回はサイバー流。 ガッツリ融合軸のデッキになっており、新規枠として鎧獄竜と鎧皇竜、おまけに輪廻独断までぶち込まれている。 必要なパーツは軒並み入っているが、サイドラ2枚以外は全てピンなのでやはり複数箱欲しい。 ドラゴンメイド・トゥ・オーダー 2022年7月11日追加。 現代遊戯王のアイドル、ドラゴンメイドがまさかのストラク化。 ハスキー・シュトラール含むドラゴンメイドカードが全種収録されており、龍の鏡や復活の福音、更には天球にレダメまで入っているという超大盤振る舞い。 3箱買って汎用札を突っ込むだけでも形になる素敵仕様となっている。 スペルブック・オブ・プロフェシー 2022年9月20日追加。 今までありそうでなかった、魔導書ストラクが遂に登場。 優秀な魔導書を備えた魔導のみならず、《フォーチュンレディ・エヴァリー》が何故か入ってるなど幅広い収録となっている。 更に、なんと4日前に制限復帰したばかりの《魔導書の神判》まで収録されている。 バーニング・スピリッツ 2022年10月11日追加。 今回はサラマングレイト。 サラマングレイトの必須パーツが一通り収録されているほか、待てど暮らせど実装されないことに定評のあった《デコード・トーカー・ヒートソウル》(*15)もようやく登場。 他にもサイバース族の汎用パーツが何個か入っており、《レディ・デバッガー》などの定番どころの他、なんと《サイバネット・マイニング》まで入っているので【サイバース族】の取っ掛かりとしてこれら目当てで買うのも十分あり。 メインデッキはかなり豪華だが、EXの方は5枚という都合上、いいカードもあるが充実はしていない。 そしてまたしても嵩張るヒートライオ。特にこいつはURなので一層ポイントが惜しい……。さらにサイバネットマイニングも規制されたため更に嵩張ることに…… イモータル・グローリー 2022年12月8日追加。 OCGでも定番だったアンデットストラクが装い新たに新登場。 目玉は《真紅眼の不死竜皇》などのアンデットシンクロだが、それ以上にその他の収録カードがめちゃくちゃ充実しており、《アンデットワールド》、《ユニゾンビ》、《馬頭鬼》、《屍界のバンシー》、《グローアップ・ブル-ム》などなど…と、高レアリティのアンデット族汎用カードがこれでもかと突っ込まれている。 これを3箱買えば後はソロモードで入手できる不知火のストラクチャーデッキのカードや《死霊王 ドーハスーラ》辺りを生成して投入すれば本格的な【アンデット族】デッキが組めるという贅沢なストラクである。 ボルテックス・オブ・マジック 2023年2月14日追加。マスターデュエル1周年記念として追加された。URが多くて組み辛かった原作ファン待望の《ブラック・マジシャン》を主軸に据えたデッキ。 内容は【ブラック・マジシャン】を組む上で重要なカードはほぼすべて入っており、《永遠の魂》と《黒の魔導陣》はもちろん、《マジシャンズ・ソウルズ》や《魂のしもべ》、《超魔導師-ブラック・マジシャンズ》もバッチリ収録されている。 また、出張としても使える《イリュージョン・オブ・カオス》も手に入るので、「ソウルズ」を出張させるデッキを使うならば是非とも購入したいところ。 スパイラル・スピア・ストライク 2023年3月15日追加。 暗黒騎士ガイアをメインに据えたデッキで、『カオス・ソルジャー』系列のカードも採用されている。 《混沌の戦士 カオス・ソルジャー》や《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》だけでなく《超戦士 カオス・ソルジャー》も収録されているため、【カオス・ソルジャー】を組みたいファンデッカーにお勧め。 ブラックフェザーズ・プライド 2023年5月10日追加。 BFのカードが収録されており、目玉の《ブラックフェザー・アサルト・ドラゴン》の他、OCGと同じタイミングで制限に復帰した《BF-隠れ蓑のスチーム》、墓地肥やしデッキではおなじみの《BF-精鋭のゼピュロス》も収録されている。 内容はシンクロデッキやBFを組みたいという人向けだが、最低でも《BF-星影のノートゥング》1枚、余裕があれば闇属性シンクロモンスターを数枚入れればほぼストラク3箱のままランクデュエルでも戦えてしまう出来。 回し方こそ覚える必要があるが、格安で組める展開デッキという点が非常に魅力的で「最近始めたが何のデッキを作れば分からない」という初心者(復帰者)に対し「ふふっ……『BF』なんてどうだ?」と薦めるプレイヤーもいる。 ヒドゥンアーツ・オブ・シャドウ 2023年9月19日追加。 《戎の忍者-冥禪》を中心とした忍者デッキ。忍者デッキではほぼ必須な《忍者マスター HANZO》も採用されており、《蟲の忍者-蜜》《異譚の忍法帖》も新規で収録されている。 展開にやや複雑な動きや特殊な妨害を使用するので扱うにはコツが必要だがこのデッキ三箱と汎用カードを採用するだけでランクマでも戦えるレベルで質が高いため、ジェムは少ないけど強いデッキを作りたいという人でも構築できる。 ブルーアイズ・MAX 2024年2月7日追加。遊戯王25周年を記念したイベントの最中、マスターデュエル2周年を迎えての新情報の一つとして登場が発表された。 元祖《青眼の白龍》は勿論のこと、「ブルーアイズ」に属する大型ドラゴン族モンスターに加え、「青き眼」や《ドラゴン・目覚めの旋律》などサポートカードも多数収録されている。 儀式・融合・シンクロの要素が混ざっている他、《トレード・イン》や《ビンゴマシーンGO!GO!》の未収録もあり、完成度の高さでは一歩劣る印象があるが、必要なURカードが多い【ブルーアイズ】を組むにあたってはありがたいデッキだろう。 オリジン・オブ・ギャラクシー 2024年6月7日追加。 サイファーの本家本元とも言えるギャラクシーのデッキが2年越しに登場。収録内容も一部重複しているが、テーマ内のカードは殆ど網羅している。 テーマ関連カードの充実ぶりもさることながら、ある意味それ以上に注目すべきは《トレード・イン》と《龍皇の波動》の収録。 共に汎用性の高さからURカードとなっており、特に前者はレベル8・ランク8を多用するデッキ全般で活躍が見込めるため、パーツ取りのために購入する価値は十分にある。 アクセサリー デュエルフィールドや壁紙等、デュエルの内容には直接関わらないビジュアルアイテム。 こちらもパック同様定期的に追加されており、一部の季節もの等は期間限定で販売されている。 メイトとカードプロテクター、アイコンフレームには「デラックス版」が存在し、これらは若干値段が高い代わりにメイトとカードプロテクターはデュエルの進行状況に応じて見た目が大きく変化する特殊仕様となっている。 特設 強力な汎用カードを必ず1枚入手できる「セット商品」、期間中にデュエルでポイントを貯める事で様々な報酬を獲得出来る「デュエルパス」等を購入できる特殊なショップ。 特にデュエルパス(ゴールド版)は全報酬を受け取れば購入分のジェムが返ってくるため、出来れば買っておきたい所。 周年記念等、セレクションパックに該当しない期間限定パックもこちらの枠で販売される。 【デュエル】 [部分編集] 各プレイヤー同士のオンライン対戦。基本的な仕様とルールは以下の通り。 デュエル形式はシングル戦のみ 一般的なOCGのトーナメントの2勝先取マッチ形式とは異なり、完全な一本勝負。 サイドデッキによる対策が出来ないため、デッキ同士の相性が顕著に出やすい。 本作が独自の環境を形成している大きな要因の一つ。 先攻後攻はコイントス(自動処理)で表が出たプレイヤーが選ぶ 上記の通りシングル戦しかないので、OCG以上に先攻/後攻の影響がもろに出やすい。 あとちょっとで昇格できる時に限って裏が出まくるのはよくある事 チェーン確認はON/OFF/Autoの三種類 ONの場合は優先権が回ってくる度に、OFFの場合はチェーン確認が一切されず、Autoは特定の状況下で確認される。 この仕様上、手札誘発やフリーチェーンのカードは紙よりもバレやすい。 カジュアルではあまり気にする必要は無いが、上級者同士だとフリーチェーンカードの発動タイミング等で重要になる。 初期制限時間は300秒 プレイヤーが操作可能になっているタイミングで徐々に減少し、0になると敗北。 ターンが変わると若干時間が回復する。 当初は400秒だったが、ソリティアが横行しすぎたためアップデートで短縮された。 現在実装されているモードは、ランクデュエル、フリーデュエル、イベントデュエルの3種類。 ランクデュエル メインコンテンツ。高いランクを目指すマッチング戦。 ルーキー、ブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナ、ダイヤモンド、マスターの順にランク帯が上がっていく。 各ランク帯内にTier5~Tier1があり、昇格を繰り返すことで上のランク帯へと上がり、負けると次のランクが遠のく。 プラチナランクTier5までは降格の心配はないが、それ以上だと敗北すると必要勝利回数が増え(ランク毎に最大値が決まっておりそれ以上は増えない)必要勝利回数最大の際に一定回数連敗すると降格する。 アップデート前は降格するまで必要勝利回数が増える仕様であった為3回負けると6連勝を要求されるなどザラだったが、さすがに厳しすぎた為か変更された。 ちなみに、昇格・降格寸前だとマッチ画面にその旨が表示される。 なお、マスターランクTier1は降格しない(*16)。 また、現在のランク帯のTier5から前のランク帯のTier1には降格しない。 ランク昇格時にジェムがもらえる他、ミッションでのデュエル中に発動した効果の回数や与えたダメージといったカウントは、基本的にこのランク戦でのみカウントされる。 シーズン終了と共にランク帯が一つ下がる。なので、「一度マスターまで上げたのにまたルーキーからなら初心者相手に狩りまくれるのか……」とかにはならない。 2024年7月からは、マスターTier1に到達すると、ランク戦とは別にレート戦への参加が可能に。 こちらは参加によって入手できる称号以外に一切報酬がなく、純粋にランキング上位を目指す腕試しの場となっている。 ランクと同様、ランキングとレートもシーズン終了ごとにリセットされる。 フリーデュエル ランクやレベル、ミッションに一切影響しないデュエルモード。 複数人でチームを組んでデュエル出来る「チーム戦」、参加人数やルールを指定したルームを作成して遊ぶ「デュエルルーム」、完全にランダムなマッチングが行われる「フリーマッチ」がある。(*17) 「新しく作ったデッキを試運転したいがランクを下げたくない、しかしソロモードは対人戦想定の相手としては弱すぎる」といったケースでは重宝するだろう。 また、デュエルルームはルームIDを設定してプライベートルームにする事も可能で、自分で考えた特殊レギュレーション大会の場として利用する事も出来る。 イベントデュエル アプリゲームではお馴染みの期間限定イベント。 対人戦をメインとしたTCGという事もあり、特殊なルールでのデュエルが行われる事が多い。 公式では特に分類は無いものの、主に以下の種類のイベントがある。 フェスティバル 最も開催頻度が高いイベント。特定のテーマに沿った特殊なリミットレギュレーション(禁止・制限カードリスト)を用いてデュエルを行う。 他のモードで適用されている基本のリミットレギュレーションに、更にそのテーマ以外のカードを使用禁止にするものが多い。(エクストラデッキはエクシーズモンスター以外使用禁止、等) 殆どの場合、メインテーマの名前をとって「〇〇フェスティバル」というイベント名で開催される。 ソロモードをテーマにした「テーマクロニクル」やアニメで活躍したデッキをテーマにした「レジェンドアンソロジー」等、たまにフェスティバルとつかない事もあるが基本的には同じ形式である。 初期には「Reg.」というランク形式のイベントも開催されたが、大不評だったためか第1回以降行われていない。 イベント内では専用のポイントがあり、勝利すると500ポイント、敗北しても50ポイントが貰える。 このポイントが一定数に達するとジェムやチケット等の報酬を獲得出来る。 また、イベント中はデイリーミッションとは別にイベントミッションが期間限定で設定され、これをクリアする事でもジェムを入手可能。 全て達成すれば3000前後のジェムが手に入るため、新しくデッキを組みたいがジェムが無いというプレイヤーにとってはチャンスとなる。 一部を除き、フェスティバル向けに構築された1~3種類のレンタルデッキが用意されている。 専用レギュレーションではイベントテーマにメタを張るカードの他、汎用性が高すぎるカードや頭一つ抜けて強力なカテゴリカードも規制対象になりやすい。 初期の頃は規制が甘く、敗北ポイント目当てで高速周回する自爆デッキやレギュレーションの影響が少なかった【真竜】等のメタビートデッキが跋扈する等、企画倒れの状態となっていた事もあった。 後に回数を重ねる毎に見直しが図られ、こうしたイベントの主旨に反するカードは軒並み禁止カードに指定される様になっている。 エクシーズフェスなのにエクシーズメタの「飛翔するG」が何故か使用可能だった事もあったが(*18) ▽ フェスティバル系イベント一覧 エクシーズフェスティバル 記念すべき最初のイベントデュエル。期間は2022年2月17日~24日。 最初のイベントと言う事かイベント内容はシンプルで「EXデッキはエクシーズ以外採用禁止」。 「ならEX使わないデッキが猛威を振るうのか……具体的にはエルドリッチとか」と思いきや、そこはさすがの運営。 宣告者などの各種儀式テーマ・エルドリッチ・真竜・帝・ドラグマ・エクゾディアのような「エクシーズ?なにそれおいしいの?」なテーマや、 エクシーズ召喚に干渉しかねない強烈すぎるメタカードは軒並み禁止カードにブチ込まれている。 Twitterは「エルドリッチ禁止」のトレンドで埋まってお祭り騒ぎになった しかし、さすがに最初のイベント故にカード資産不足に悩まされたプレイヤーも多く、 先攻ワンキルが可能な【大逆転クイズ】やしれっと規制を逃れた【クリフォート】や【インフェルノイド】、各種結界像を使った【メタビート】など、エクシーズを全く使わないテーマも結構蔓延していた。 これについても、エクシーズ召喚を行うデッキ同士での対戦を望んでいるプレイヤーからは批判もあったが、これは上記の資産不足のプレーヤーの事を考えれば仕方のない措置とも言える。 しれっとメタカードになりうるデビリアン・ソングも漏れていたがイマイチ流行らなかった。天霆號とかレベル1のせいでレベルの下がりようのないLLの影響もあるだろう 真っ当にエクシーズモンスターを使用するデッキは【希望皇ホープ】【ヌメロン】【幻影騎士団】【ギャラクシー】【ガエルバージェストマ】などが多い。 更には「負けても数を重ねればイベント報酬が貰える(*19)」「ランクはランクデュエル依存なのでイベントでは勝っても負けても一切変化しない」という点を悪用し、 低レアリティカード中心で組める【自爆デッキ】でわざと敗北して高速周回するプレイヤーまで出現し物議を醸す(*20)(*21)事態になるなど、なかなかの魔境と化していた。 挙句の果てに【自爆阻止デッキ】(*22)という冷静に考えれば何の意味もないもので戦いだす御仁も現れる始末であり、Twitterで「自爆デッキ」がトレンド入りする始末である。 流石に運営も看過できなかったのか、早急に勝利ボーナスを大幅にアップする対応をとった。 この運営の対応は概ね好意的に捉えられているが、やはりランク変動がないのとマトモに戦うと時間がかかるのに対して自爆敗北は一戦数分程度なのは変わらないので依然として【自爆デッキ】も多数残っていた。 N/Rレアリティフェスティバル 期間は2022年3月23日~4月4日。 今回のルールは「使用できるカードはゲーム内のノーマル・レアのみ」。 大半のテーマの主力・切り札はSR以上と言う事もあり弱体化を余儀なくされる事になる。 その中でもノーマル・レアだけでも十分なデッキパワーを持つ【メガリス】【時械神】【天威】【パシフィス】等は緩い制限がかかっている。 また、前回のイベントの反省か主要な自爆系のカードもすべて禁止され、限定ミッションも見直されて自爆デッキで挑むメリットも減った。 さすがに自爆系のカードを全把握とはいかなかった為か、「ワンチャン!?」のデメリットダメージを悪用するとか壊獣と「超カバーカーニバル」で自爆特攻コンボ(*23)を組んだり……と多少の抜け道はあるが、これらも前回ほどの回転率は無く自爆デッキは明らかに減少している。 また、バーンカードも規制。加えてフィールド魔法サーチとして優秀な「惑星探索車」も制限カードに。 手札誘発による妨害カードが軒並みSR以上なため、ランク戦と比べて低速な環境である。 一方で羽根帚のような魔法・罠の全体除去がないため伏せカードが残り続ける状況が多く、低速なだけでなく確認処理で操作時間が増えている。 こうした中で圧倒的な展開力を有する【メタルフォーゼ】、サーチがあるので規制が無意味だった【メガリス】、ラビオンやセブンシンズを出しやすくハートアースで制圧もできる【無限列車ガジェ】、召喚ミッションを手早く終わらせられる【妖仙獣】の活躍が目立っている他、未界域・ドラゴンメイド・バージェストマ辺りは単体でもそれなりだが出張での活躍も見られる。 一方でシンクロ体が使えないため猪・鹿・蝶を呼び込もうと延々と引いては確認させてくる【花札衛】は時間をごっそり奪っていく地雷と化した。 デッキパワー的には【メガリス】一強と言っても過言ではないほどメガリスが強力…だが、儀式召喚をメインとしたデッキであり、ベトールによる効果破壊を多用するためあとメガリスが見えた瞬間に即サレされやすい、「戦闘破壊をする」、「(通常)召喚をする」といった限定ミッションをなかなか達成できないといった欠点を抱えているため圧倒的に使用率が高いわけではない。 シンクロフェスティバル 期間は2022年4月12日~22日。 今回は「EXデッキはシンクロ以外使用禁止」と言うルール。 シンクロのみということでハリファイバーは当然出禁になった為、普段からシンクロデッキを使用してる決闘者も構築の見直しを余儀なくされた。 また、シンクロデッキは全体的にレアリティが高くなりやすいという懸念点があったのだが、それに対応するためかかなりガチなレンタルデッキが配布されている。 ……のだが最大の失策としてスキルドレイン、帝王の溶撃、超古代生物の墓場、センサー万別、群雄割拠、御前試合などのイベントの趣旨を真っ向から否定するような致命的なロックカードが普通に使えてしまい、運営がそれに対し緊急で規制をかけることもしないという対応ミスをしてしまった。 更にシンクロデッキ共通の特徴として展開が複雑で回すのが難しく、頭を使うと言う特徴もあり使うために練度を要するため、前述のエクシーズフェスティバル以上にシンクロ不使用のデッキが蔓延、シンクロしないフェスと揶揄される羽目になってしまった。 EX0枚と言う企画倒れなデッキまで登場する事も。せめてEX入れないと参加できない制限くらいあっても良かったのでは? しかも「戦闘破壊を行う」という現代遊戯王とズレた条件のミッションがNRフェスから続投。 具体的にはNRフェスからの流用でそれなりに戦える【メガリス】、エクストラを使わない主要なデッキが消える中しれっと生き残った【ウィッチクラフト】【王(ジェネレイド)】(*24)、規制が緩く大して影響がなくヘイトを集めてTwitterのサジェストでも叩かていれた【真竜】、相変わらず規制を逃れた【クリフォート】【バージェストマ】(地味に全フェス皆勤賞)、何故か許されたシンクロメタの【機皇帝】などが蔓延っている。 もはやフェス名物となった自爆デッキも規制にめげず健在。サイバネティックはコスト=ライフを0にできないからOKだと思われてるのだろうか? シンクロデッキでは上述のレンタルデッキが配布された【ジャンクドッペル】や【スピードロイド】、元からリンクに頼ることがなくVFDなしでも戦える【電脳堺】、トリプルチューニングによって現れる《スカーレッド・スーパーノヴァ・ドラゴン》を切り札とする【レッド・デーモン】、ランクマでも定番のシンクロデッキである【アダマシア】、デュエルリンクスで活躍した期間が長くソロモードで無料ストラクが貰えた【不知火】、手札誘発がコンセプトで1ターンが短い【PSYフレーム】などが多い。 また、戦闘破壊ミッションの消化のため相手の場にトークンを生成して戦闘破壊する手法も取られ、「サボウファイター」+「EMカレイドスコーピオン」による無限ループや「ドラゴンノイドジェネレーター」(+ブラックガーデン)による共犯者探しも行われた。 なお、シンクロ召喚封じと言うフェスの目的全否定の効果を持った《天刑王 ブラック・ハイランダー》はシンクロモンスターなのにフェスを出禁にされている。 フュージョンフェスティバル 期間は2022年5月12日~23日。 エクシーズ・シンクロと来て今回は「EXデッキは融合以外使用禁止」。 当然の事ながら《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》は使用禁止そのまま帰ってくんなである為、基本的に融合要素は手札に引き込む必要がある。 また、特殊召喚メタ・融合メタに関しても強めの制限がかけられている。ただしなぜかN/R縛りでもないのに《惑星探索車》が制限になっている。 主に各種結界像や《フォッシル・ダイナ・パキケファロ》、《融合禁止エリア》などが軒並み禁止カードに。王宮の勅命も当然禁止。 その割に融合メタになる魔封じの芳香がノータッチなのはいかがなものか? ただし何故か融合解除は許された。 そしてようやく多くのユーザーを悩ませていた「戦闘破壊」ミッションが廃止。ただ単に「カードを破壊する」ミッションに置き換わった。 「特殊召喚をする」ミッションもある為、特殊召喚が不得手な【真竜】も少し勢いが落ちている。 しかし、このフェスの3日前によりにもよってあの《D-HERO デストロイフェニックスガイ》が実装されてしまったのが運の尽き。 レンタルデッキの一つにも2枚積まれているのでいかなるデッキからも《フュージョン・デステニー》が飛び交ってデスフェニがヒョイヒョイ出てくる羽目に。こうなるのわかって実装しただろ 誰が呼んだか不死鳥フェス。まあ確かに融合はしているが ただ、救済措置なのか《超融合》が無制限であり、これで相手のデスフェニを処理するという手段が可能であったので「寧ろこのフェス後攻が有利なんじゃないか」と噂されていた。 主なデッキは融合が十八番の【HERO】・【シャドール】・【召喚獣】・【デスピア】・【サンダー•ドラゴン】など。 ただ、【召喚獣】はアルテミスを使った一枚初動ができず、【シャドール】もリンク素材に変換してネフィリムを落とすという動きが出来なくなっているなど、リンクモンスター喪失の影響も大きく出ている。 いよいよ追加された《白の聖女エクレシア》により完成度が上がった【アルバスの落胤】も比較的多め。 なお相変わらず【ジェネレイド】【クリフォート】【バージェストマ】といった面々は規制を逃れている。 強力な魔法メタカードである《魔法使いの里》が無制限であるため【ウィッチクラフト】等の魔法使い族デッキも見かける。 また、【恐竜族】【エンディミオン】【アンデット族】、マシンナーズ等の【地属性機械族】などのメインデッキに強力なモンスターを有するストラクチャーデッキ組も皆勤。 このあたりはデッキを組むのに必要なポイント数が多いのでデッキを使っている絶対数が少ないからだろうか。 ちなみに、何気に黄金狂のおかげで今まで出禁を喰らい続けた《黄金卿エルドリッチ》が1枚だけ採用可能になった。 リミットワンフェスティバル 期間は2022年6月16日〜6月27日。 今回は「同名カードは全て1枚しか入れられない」。言葉通り(禁止カード以外の)全カードがリミットワン。 所謂TCG用語でいうところの「ハイランダー」をコンセプトとしたルール。 多くのデッキはキーカードが1枚だけとなるので構築に難儀することになる。 そこでありとあらゆるチューナーを特殊召喚するカードを積みハリファイバーを召喚する「ハリラドンフェスwithデストロイフェニックスガイ」と化す… と、思いきやまさかのハリファイバーとアナコンダが禁止カードに。 他には《王宮の勅命》《虚無空間》《スキルドレイン》といった前者2枚はOCGで禁止カードにもなっている強力な罠カード、お手軽後攻ワンキルカードの【ヌメロン】、制圧カードの《真竜皇V.F.D》も禁止に。 更に各種召喚法フェスで場違いながらも活躍し続けてきた【真竜】からついに緑のおっさんこと《真竜拳士ダイナマイトK》が禁止となった。このフェスで規制する必要があるかはわからないが。 ちなみやはりというか《海》は全種類まとめて1枚しか入れられないので全国のアトランティスの戦士は気をつけよう。 いざフェスが開催されると、真っ先にデッキに入ってくるカードが《影星軌道兵器ハイドランダー》。 本フェスでは実質3枚墓地肥やししながら素材も使わずドランシアと同じ効果を持つ3000打点のカードへと早変わりした。 ノーマルなので非常に生成しやすいのもポイントで、困ったらとりあえず入れとけなカードに。 最近お仲間も増えて、今ハイドランダーが熱い 環境では、主に規制に次ぐ規制で元から制限カードだらけでデッキを回していた【オルフェゴール】、【レベル3グッドスタッフ】とも言える【幻影騎士団】がトップメタ。 全カード1枚では流石に単独でデッキにはならないものの、【相剣】や【召喚獣】は出張性能が高いことから他のテーマとの混合という形でそれなりに見かける。 これら単体で強力なギミックをありったけ詰め込んだ出張連合軍デッキがハイランダーで頑張って組まれたテーマデッキを粉砕するという光景もよく見られる。 エクストラゼロフェスティバル 期間は2022年7月19日〜7月28日。 今回は「エクストラデッキに入るカードは全て禁止」。 当然エクストラデッキに依存するテーマは全てまともに戦う事は不可能となる。 また、リリースに制限をかける《生贄封じの仮面》や、エクシーズやリンクが使えない都合避けようもない《グラヴィディ・バインド》等は制限がかかっている。 EXデッキに頼らない真竜や時械神に関しても一部に制限。 だが、このフェスの8日前にEXデッキに頼らない【勇者】【ふわんだりぃず】が実装されてしまったのが運の尽き。 しかもレンタルデッキの内2種がしっかりこのテーマになっていた事もあり、環境は勇者と鳥で溢れかえった。 あれこの流れ2回前も見たぞ 主なデッキは規制がかかっても強い【真竜】を始め、【エルドリッチ】【ウイッチクラフト】など。 シンクロエクシーズフェスティバル 期間は2022年9月20日~9月30日。 今回は「エクストラはシンクロとエクシーズのみ」というネタ切れを感じる一風変わったレギュレーション。 レベルで足し算をするシンクロとレベルを持たないエクシーズは何も考えずに使えば当然折り合いは悪い。 その為、一部デッキを除くと自然とどっちかに偏りがちになりやすい。 エルドリッチや真竜、自爆パーツなどのお馴染みの面々に加え、《スキルドレイン》に加えて《御前試合》などの強力な永続罠、 更に追加されてまだ間もない《流離のグリフォンライダー》も禁止送り。そのまま帰って……あれこの流れどこかで(ry また、《クリフォート・ツール》が禁止になり、今まで地味に生き延びていた【クリフォート】はついにフェスを追放された。 とにかくEXデッキに触れもしないようなカードは規制……と言うこのレギュレーションは概ね好評だが、 そんな中《TG ハイパー・ライブラリアン》の謎の禁止指定には多くの決闘者から疑問の声が上がった。 更には《ジェット・シンクロン》と《ジャンク・コンバーター》も制限。KONAMIはジャンドに何の恨みがあるんだろうか。 環境ではシンクロのみで安定して戦える【相剣】がトップメタ。その他にはシンクロとエクシーズで戦うというコンセプトそのまんまな【電脳堺】や【十二獣】【ヌメロン】、実は未だにフェス皆勤賞の【ベンケイワンキル(*25)】が多い。 アンチスペルフェスティバル 期間は2022年11月17日~11月29日 今回はズバリ「魔法カード禁止」というこれまた強烈なルール。 当然魔法に依存しているデッキは機能停止するほか、ライスト羽根帚のような除去カードも減るので罠ガン伏せ布陣を突破する手段が限られる。そのため、《神の宣告》をはじめとした一部の強力な罠には規制がかかっているほか、このルールだと《王宮の勅命》レベルの拘束力を発揮する罠封じカードの《王宮のお触れ》も禁止。 総合して罠カードが非常に強力なルールといえるだろう。ひょっとして運営はこのフェスを見越して《レッド・リブート》を緩和したんだろうか また、《墓穴の指名者》《抹殺の指名者》も当然禁止な為、手札誘発が非常に通りやすい環境となっており、自由枠が広く誘発を多く積めるデッキも全体的に強力。 主なデッキとしては元から罠ビートとしてデッキが完成している【蟲惑魔】【オルターガイスト】のほか、モンスター(と一部の罠カード)だけで展開・制圧・除去までこなせる【魔術師】【鉄獣戦線】、もはやフェスの常連となりつつある【相剣】【十二獣】などが多い。 デュエルトライアル フェスティバルよりも短い期間で実施される小規模イベント。 その分報酬も少なく、基本的に3回勝利すればその時点での最新のセレクションパックが手に入るのみで、イベントミッションも無い。 トライアルという名前の通り実験的な要素が強いイベントでもあり、カード単位のレギュレーションでは無く根本のルールからして特殊なデュエルが多い。 その内容も様々で、「レンタルデッキのみ使用可」「先攻後攻でデッキが変わる」といった堅実なものから、「制限時間30秒」「ライフポイント2024でデュエル開始」「デュエル開始、双方の手札に《原始生命態ニビル》(*26)が加わる」の様な明らかにネタに走ったというか別ゲーになりかけているものまで開催されている。 デュエリストカップ(DC) 数か月毎に開催される、最強の座を賭けて覇を争う大会イベント。 リミットレギュレーションはランクデュエルと同じものを適用。 イベントは2段階に分けて行われ、1stステージ(予選)と数日遅れで開始する2ndステージ(本選)がある。 1stステージではレベルが設定されており、一定回数勝利を重ねるとレベルが上昇し、逆に一定回数敗北すると下がる。 ただし一定のレベルに達すると、敗北してもそれ以下に下がる事は無い。 レベルが20に到達すると予選突破となり、2ndステージへの参加が可能になる。 2ndステージではポイント制になり、勝利するとポイント獲得、敗北でポイントを失う。 そうしてデュエルを繰り返していき、最終日時点でのポイント数によってランキングが決定し、上位者には称号が授与される。 当然ながら環境やメタの読み合いはランクデュエル以上に熾烈。 現実のトーナメントと違い負けても即敗退とはならないため試行回数も大事だが、安定して勝ち続けるには高いデッキパワーだけでなく、どの様なデッキが流行っているかなどの環境に対する理解が要求される。 非常に特殊な形式での大会という事もあり、意外な地雷デッキが上位に入賞する事も少なくない。 運営にとっても環境の具合を見る意味合いもあるらしく、DC終了後の新しいリミットレギュレーションでは大量のカードが規制・緩和されるのが恒例となっている。 なお、フェスティバルと同様の報酬やイベントミッションも用意されており、本選に進出する気がなくてもジェム目的で参加するのも有り。 World Championship(WCS) 年に一度開催される世界大会。 基本的な流れはDCと同じで、2ndステージが「エリア代表決定戦」となっているのが大きな違い。 エリア代表決定戦で上位にランクインしたプレイヤー数名が、エリア代表として世界大会のマスターデュエル部門(オフライン)への出場権を得る。 上位の内何名が出場できるのかはエリアごとに異なる。 【ソロモード】 [部分編集] 本作におけるいわゆるストーリーモードであり、新規プレイヤー向けのチュートリアルの要素も内包している。 チュートリアルとその延長線上のコンテンツや、様々なカードテーマを題材としたストーリーをまとめた「ゲート」が多数存在している。 各ゲートではデュエルの練習やストーリーの観賞の他、登場したカードを取り入れたレンタルデッキでのデュエルができる。 ストーリーを含むゲートは基本的に、ストーリー→レンタルデッキを用いてテーマの動きの解説→そのデッキか自前のデッキでNPCとデュエル→ストーリーという流れ。(一部のものは更にストーリーやデュエルを挟む)。 ストーリーを観賞したりデュエルに勝利したりすると、決められた報酬を入手できる。中にはURの汎用カードや、テーマデッキでは必須級の強力なカードを入手できる場合もある。 「オーブ」という専用アイテムもあり、これを消費して各ゲート内の扉を開放すると、アイコン、プロテクター、メイトなど特別な報酬が貰えるデュエルに挑める。 詳細はこちらを参照。 【その他】 DUEL LIVE 他のプレイヤーのデュエルをリプレイ形式で観戦できる。 メイン画面のショートカットから入った場合は直近のデュエルからランダムで再生される。bot vs 自爆デッキみたいなクソマッチを引いたら笑うしかない デイリーミッションにも設定されており、見ると僅かだがジェムが手に入る。 途中でリプレイを終了してもミッションクリア扱いになるので、余裕があれば貰っておこう。 DUEL LIVE画面から入った場合は、ランク戦・フリーマッチ・イベントからランダムにピックアップされた対戦カードから自分で選んで再生する。 再生前に双方のデッキを確認できる他、その内容のコピーや、どちらの視点で再生するかの設定が可能。 世界大会マスターデュエル部門が開催された際は決勝戦のリプレイが期間限定で公開された。 マスターデュエル検定 2023年11月6日実装。プロフィール画面右下にある「MD検定」からプレイできる。 内容はクイズ形式の『学科』と、ランクマッチ、イベントデュエル、フリーマッチで特定の課題を達成する『実技』の2つ。 2024年8月現在は20段まであり、一段クリアしていく毎にレガシーパックチケットやアイコン、プロテクター、メイトなど様々な報酬が貰える。 『学科』の問題は遊戯王OCGの基礎的なルールに関するものをはじめ、イラストからカード名や攻撃力を答えるもの、通常モンスターのフレーバーテキストに関するもの、ソロモードの内容に関するものまで多岐にわたる。 段位が上がると『スキルドレイン発動中にスキルドレインと同じ縦列でセットされた無限泡影を発動しようとするとどうなる』といった本格的な問題になっていく。 中には人喰い虫の種族を問うなどベテランのプレイヤーを引っかけさせる問題もある。 【環境の推移】 ▽ サービス開始~2023年1月まで 前述の通り、開始時のカードプールはOCGでいうと2021年6月頃までのカードとなる。 基本パックではドラゴニック・ホープレイのライトニング・オーバードライブ(2021年1月16日発売)、コンセプトパックはデュエリストパック-疾風のデュエリスト編-(2021年5月22日発売、ただしLLのカードがメイン、SR等は未実装)までが実装されている これは海外の「遊戯王TCG」に合わせている部分があるものと思われる。 2022年4月4日にアップデートが入り、基本パックではドーン・オブ・マジェスティ(2021年4月17日発売)までのカード、また収録されなかったSRの新規なども今回から収録されている。 TCGでの実装に合わせる都合上、どうしてもラグは生じてしまうようだが今後も新規カードが収録されていくのは明らかになった。 バロネス追加でここまで大騒然になるのだから、勇者シリーズなんて追加されたらどうなることやら 今後の追加スケジュールは現状不明だが、概ね1か月程度に1回と言ったところか。 また、海外のTCGとの擦り合わせもあってか、なんと海外先行カードも一部ではあるが実装されている。当然、日本名の発表もマスターデュエルが初となる。 初期の最高Tierであるプラチナランクでよく見かけられるデッキは、【エルドリッチ】【(LL/十二獣)鉄獣戦線】【ドライトロン宣告者】【電脳堺】【ドラグマ召喚獣】【壊獣カグヤ】【未界域(暗黒界)】 【ほぼモンアダマシア】【@イグニスター】等の【サイバース族】系統、【真竜】【プランキッズ】【サンダー・ドラゴン】【幻影騎士団】【ドラゴンメイド】 【オルターガイスト】【閃刀姫】【召喚シャドール】【ヌメロン】【叢雲ダイーザ】【結界像ビート】などの【メタビート】……など。 やはりOCGでも結果を残したデッキが多くを占めているが、シングル戦(サイドデッキ無し)という環境も手伝ってかどれか一強・一色には染まっておらず、地雷デッキや拘りのファンデッキでのプラチナ到達・プラチナTier1到達報告もそれなりに多い。 特に原作・アニメ出身組の中でも人気の高い【ブルーアイズ】・【希望皇ホープ】に至っては「tier3~4程度の実力があるのではないか」とする意見も多く、処理の難しいカオスMAXに関しては復帰組からも「強すぎる!」「さすがは青眼の進化系!」と嘆きと称賛の声が上がるほどであった。 ・・・・・・とはいえ、最初の4デッキはその制圧力又は継戦能力が非常に強力であり、プラチナ帯でも非常に多く使用されているなど、事実上のトップメタといえる。 特筆すべきはやはり【ドライトロン宣告者】であり、これは「DEF3000と戦闘にも強い《崇光なる宣告者》により、相手の行動をほぼ全てカウンターし実質何もさせずに勝利する」という何ともエグいもの。 また、この中では「エクストラデッキの依存度が低い(*27)」「シークレットパック1つで主要カードが揃う(*28)」「複雑な展開ルートを覚える必要がなく、初心者でもある程度扱いやすい」と3拍子揃った【エルドリッチ】が格段に組みやすく、組みたい人や対策を調べたい人が検索した影響でTwitterのトレンドにもなったほど。 現状はシングル戦のみでサイドデッキが無く、マッチ戦で対策されやすいデッキは比較的戦いやすい環境と言え、こうしたデッキも多く見られる。 【サイバー・ドラゴン】【列車】【(芝刈り)インフェルノイド】の様な後攻1ショットキルを狙えるデッキ、 【エクゾディア】などの特殊勝利デッキ、【チェーンバーン】【ウォールバーン】などバーンデッキが挙げられる。 永続カードがやや割られにくい事を利用し、《スキルドレイン》を採用した【ブラック・マジシャン】、【サブテラー】を《センサー万別》等でメタ寄りにした【導師ビート】、《カイザーコロシアム》を採用した【トゥーン】、《魔法族の里》を採用した【ウィッチクラフト】・・・・・・といった汎用永続カードで補強する事で環境外デッキを勝たせるなどの工夫も見られている。 変わったところでは、《No.59 背反の料理人》と《アストラル・クリボー》又は《ライトハンド・シャーク》を組み合わせて無敵のモンスターを特殊召喚するロックデッキ(*29)が、マスターデュエル独特の地雷デッキとして活躍している。 サイドデッキが無いということは、苦手なデッキへのメタカード(特に「壊獣」の採用率は高かった)をメインデッキに投入するか否かも重要。 そういったメタカードの投入率が高ランク帯になればなるほど高いため、「強力な先攻制圧モンスターを1体だけ立ててエンド」というプレイが逆に起点にされるという光景も見られるなど、早くもマスターデュエル独自のメタが形成されつつある。 メインの展開パーツ、手札誘発、各種指名者、後攻捲り札などの兼ね合いで頭を悩ませることも多く、OCGとはまた違ったデッキ構築の趣がある。 環境はちょっと遡ってるだけで現代遊戯王そのものであるため、先攻制圧や後攻ワンショットキルが当たり前のように飛んでくる。 また、デッキにもよるが、《増殖するG》、《灰流うらら》、《無限泡影》、 《エフェクト・ヴェーラー》、《墓穴の指名者》、《原始生命態二ビル》など手札誘発も当然のように使ってくる。 なので手札誘発や先攻制圧のある遊戯王なんて嫌いだ!という御仁には少々きついかもしれない。 ただしゲームの処理の都合上相手が誘発を握っているのかどうかは分かりやすい面もある。 とはいえどんな誘発を握っているかまではわからないので《オネスト》のようなクイックエフェクトでも牽制になるし、ニビルは発動条件を満たすまで選択画面が出ないのでバレづらい(逆に条件を満たすとバレてしまう点には注意)。 ちなみに汎用全体除去である《ライトニング・ストーム》がセット販売されている影響で比較的入手しやすく、そのためどのデッキからも全体除去がぶっ飛んで来る状態となっており残念ながら攻撃反応型罠にはやや受難な環境である。 また、シングル戦の性質上、先攻の展開・制圧に長けたデッキが有利すぎる、強固な耐性を持つモンスターの突破が困難という声は根強い。 これは比較的先攻1ターンキルが決まり易い性質でもあり、その中でも【D.D.ダイナマイト1キル】【EM魔術師1キル】、次いで【イグナイト1キル】辺りは「成功率が無視できないレベルなのではないか」との批判もある。 これについては、今後のリミットレギュレーションの改定やマッチ戦の追加による環境の変化が期待される。 そして2022年5月にて独自のリミットレギュレーションが更新。 その内容としては特に【ドライトロン】と【エルドリッチ】が大きく規制されておりOCGより厳しい規制が為されている。 特にエルドリッチはコンキスタドールの制限により除去手段が減り、得意のリソース勝負力がやや落ちたことで今後は厳しくなるという声が多い。 他は【鉄獣戦線】、【電脳堺】、【アダマシア】、【幻影騎士団】などのカードが準制限となった。 ただこれらは痛手には違いないがそこまで致命傷とはならず今後の環境でも活躍することが予想される。 ……といった考察があったが、リミットレギュレーション更新と共に新たなパックが登場し、【相剣】や《D-HERO デストロイフェニックスガイ》が実装されたため今後の環境がどうなるかは不明瞭となっている。 《真竜皇V.F.D》が健在のままデストロイフェニックスガイが来襲したが大丈夫だろうか。 そしてダイヤ帯実装とともに始まった新環境だが目新しさもあって【相剣】がトップクラスになっており、あらゆるデッキにデストロイフェニックスガイが搭載されている環境となっている。 また、規制により数を減らすと思われていた【エルドリッチ】が環境から魔法・罠除去カードが減ったことでむしろ規制直前以上の採用率を見せるというメタデッキらしい動きがあった。 ちなみに上記の「デスフェニ出張ギミック」は実装後多数のデッキで大活躍を見せ過ぎ、いくらなんでもメスが入るだろうと予想されていた。 そして来る22/08/31、《D-HERO ディバインガイ》が禁止カードとなり出張採用は減少するに至った・・・・・・そう、《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》や《フュージョン・デステニー》ではなく素材のディバインガイが、である。 多くのプレイヤーは融合するカードそのものに規制が入ると予想していたのだが素材を規制というOCGとは違う方向性の規制であり、「殺してやるぞディバインガイ」とガチ方面でもネタ方面でも盛り上がっていた。 当初こそ驚かれたもののディバインガイの2ドローを失った事で実際出張性能はある程度ダウンし、間違った規制ではなかったという見方が大半である。 そして2022年の悪夢ともいえる【イシズティアラメンツ】も《ティアラメンツ・シェイレーン》や《壱世壊=ペルレイノ》、《古尖兵ケルベク》など一部規制された上で実装されたが瞬く間に環境を席巻。《壱世壊に奏でる哀唱》等を《テラ・フォーミング》や《簡易融合》(*30)を巻き添えにしつつ少しずつ規制していくが、それでも勢いは止まらず、そしてついに23/9に《ティアラメンツ・メイルゥ》《古衛兵アギド》、23/10に《古尖兵ケルベク》とを禁止にすることで【イシズティアラメンツ】は環境から姿を消した。《ティアラメンツ・クシャトリラ》に関しても《ティアラメンツ・クシャトリラ》及び《六世壊=パライゾス》を制限カードで実装することで【クシャトリラティアラメンツ】はランクマで見かけこそすれ紙のように環境で一強となるほどの大暴れをすることは無かっただったらイシズティアラメンツももう少し強く事前規制をしておけば・・・・・・。 このため、禁止にされることが実装当時から予想されていた《ティアラメンツ・キトカロス》が生きており、こちらも『共通効果で融合召喚を行うモンスターを規制にする』形でOCGとは違う方向性の規制を行っている。 その後は単独で主役、という形ではないが、残った「ティアラメンツ」達は強力な墓地肥やし性能を買われ【60枚GS(グッドスタッフ)】のパーツとなるなど環境で引き続き大きな活躍を続けている。 ▽ 2023年2月以降 やはりというか、上記の様に2023年のマスターデュエルは「OCGの2022年組」が実装された時期であり、「【VS】が2023年分まで実装され当初のOCGのそれより比較的強い」などの不確定要素はありながらも、概ねOCGでも強かったその面々や2022年基準の強化受けたデッキが順当に環境tier1・2の地位を占めている。 【スプライト】こそ事前規制が大きく「新たないち環境デッキ」範疇のパワーだったもののやはり【イシズティアラメンツ】到来後はマスターデュエルでも明らかなパワーインフレが目立つようになった。 【イシズティアラメンツ】によりハードルの上がったパワーバランスから来る後の環境デッキは少なくとも規制後の【イシズティアラメンツ】よりは強くなければならず、上がったパワーの水準に合わせて後の【クシャトリラ】や【ピュアリィ】といったデッキが緩い事前規制で実装され、【ラビュリンス】や【深淵烙印デスピア】もそのまま強化を受けている。 これは「環境トップとそれ以外」の差がそれまで以上に露骨となった事でもあり、ランク戦で通用するデッキが更に限定されてきている。 「通用するデッキの選択肢は狭まりつつも、リミット規制ついては「環境上位デッキ同士のパワーバランス」に関しては高評価する声もそれなりに出ている。 環境の変化の速いマスターデュエルにおいて「デッキそのものを潰さず規制をかける」というのは難しく、運営陣の尽力が感じられるところである。 「環境外デッキ」に関しても【EM魔術師】【エンディミオン】といったペンデュラムテーマ、2022年基準の特異な除去手段を得た【六花】、【閃刀姫】【イビルツイン(*31)】【蟲惑魔】【海晶乙女(マリンセス)】といった比較的新しいリンク中心・リンク体を持つテーマはデュエリストカップや有志の大会で結果を残す事もあり、完全にノーチャンスだったというわけではない。 他には、例えば《捕食植物ヴェルテ・アナコンダ》が制限カードのまま生き残っている事で、【ラビュリンス】に「アルバス君+《烙印融合》+その融合体」を出張させた【烙印ラビュリンス】なるデッキが登場(*32)し活躍したりなどマスターデュエル独自の環境デッキも見かける。 その一方で、テーマカードを生き残らせるためか汎用カードの規制がかなり強まっており、上記の《テラ・フォーミング》や《簡易融合》等の例に加え、【斬機コード・トーカー】では《斬機サーキュラー》は無規制(*33)のまま《サイバネット・マイニング》が準制限となったり、【神碑】や【ラビュリンス】で使用された《群雄割拠》等の汎用の展開抑制永続罠カードが軒並み制限カードとなっている。 「(ストラク出身ではない)高レアリティカード及びパック販売中カードへの規制が難しい」という商業的理由及び、インフレしているがゆえかテーマカードにはやや甘い緩和策も取られており、逆に「やや古いカードとはいえシングル戦で大丈夫か?」と心配される制限復帰もOCGに先駆けマスターデュエルが先に行う事もある。 また、2023年後半から「【ラビュリンス】等の抑制のため《強欲で金満な壺》を規制する」といった形で汎用ドローソースカードの規制が(上記の商業的理由も合わさり)強まった。 その結果2024/01/10の時点で「《命削りの宝札》が禁止カード、《強欲で金満な壺》・《強欲で謙虚な壺》・《強欲で貪欲な壺》・《金満で謙虚な壺》が制限カード」と、シングル戦という事情はあるとはいえ汎用ドローソースがまともに使えないレベルになってしまった。 更にシングル戦故に召喚を制限するカードも処置は厳しく、こちらも2024/01/10の時点で「《スキルドレイン》・《御前試合》・《群雄割拠》・《センサー万別》・《カイザーコロシアム》が制限カード」になってしまい、《インスペクト・ボーダー》の制限もあって【メタビ―ト】は壊滅的な打撃を受けることになった。 これにより、デッキの回転を汎用ドローソースで補い、展開力がそう多くないデッキではロック系永続罠を採用する事の多かった所謂「環境外・ファンデッキ」の類はデッキそのものを動かしたり事が余計に難しくなったと言える。 【余談】 驚くべきことに、これだけの数のカードを一挙に実装していながらサービス開始時点での不適正な挙動(*34)やバグがほぼ皆無。不可解な挙動が起きてバグだと思ったら実は制約を忘れていただけというのはよくある事とはいえデジタル媒体である以上0ではなく、新規カードが実装されたタイミングなどでバグが発見される事例は存在する。 ▽ バグの一例 ブルキバグ サービス開始時に発見された、初期中の初期のバグ。 フィールドに《炎星仙-ワシンジン》がいて墓地から《殺炎星-ブルキ》を特殊召喚すると強制敗北するという奇怪なバグが発見されたが数日後には修正が行われた。 カード消滅 《アフター・グロー》実装後、一度デッキを0枚にしたあと《アフター・グロー》などで1枚だけ補充し通常のドローを行った場合に限りドローしたカードが消滅してフリーズした上に強制敗北するバグが発見されている。デッキが0枚にならないようにするか、相手が《地獄の暴走召喚》などこちらのデッキに干渉するカードを使ってくれれば回避は可能。発見後しばらく放置されていたが、後に修正された。 《融合》召喚 2023年5月下旬には《融合破棄》を使うと本来特殊召喚される融合素材は特殊召喚出来ず《融合》が特殊召喚される(*35)という摩訶不思議なバグが発生した。この特殊召喚された《融合》はきちんと(?)モンスターカードとして扱われており、攻撃したり各種素材に使うことが出来る。(*36)《融合破棄》自体が全くといっていいほど使われていないカードでバグ使用でもメリットがほぼ無く、数日で修正されたため被害は皆無に近かったが、それ以上に《融合》を特殊召喚する、あまつさえ《融合》で相手を殴れるという絵面が面白すぎたためか一部で祭りと化していた。なおデュエルリンクスでも全く同じバグが起きていた。《融合破棄》有識者によると過去にはこのバグは起きておらず、2023年4月頃から急に起きるようになったものらしい。直近に悪名高き融合テーマのティアラメンツが実装されており、関連を疑われたりしていたが真相は謎である。 オンラインゲームにおいて避けられない存在ともいえるチーター。彼らはこのゲームにも出没しており、使用してくるチートも千差万別である。そうした悪質プレイヤーに出会ったら通報機能を活用したい。また、オンラインゲームでのチート使用はれっきとした犯罪行為であり処罰される(*37)。間違っても手を出さないように。 ▽ 主なチートやbot 詰めデュエルの仕様を悪用した、○○ターンで勝負がつきませんでしたと表記され敗北するチート。こちらがソリティアしていてもいきなり敗北になる。 メインデッキにEXモンスターを投入するチート。リミットと禁止制限の壁は突破できないようだが、確認されている実際のデュエルでは隣の芝刈りでシャドール融合態が何枚も墓地に落ちていったり、召喚獣メルカバ―の効果のコストとして手札から融合モンスターを捨てるなどやりたい放題された模様。 対戦履歴からいなくなるチート。このゲームの通報システムは対戦履歴から相手を選択して行うため、録画中及び相手のユーザーIDを表示している状態でなければ通報すらままならない。 禁止制限を無視するチート。真紅眼融合で奴が出てくるのは序ノ口。 相手のチェーンを不可能にするチート。下記のチートと組み合わせる事で確実にエクゾディアを揃えてくるようだ。 デッキ枚数の制限を無くすチート。驚くことにドローソースとエクゾディアのみになっており、先攻でエクゾディアを揃えられる。更にメインデッキがエクゾディアのみという輩まで報告された。EXデッキは全部禁止カードかつ20枚入り(上限は15枚)だった模様。 中国産bot。決まった展開を行う先攻ワンキルデッキのみを使う。《魔獣の大餌(*38)》でエクストラデッキを除外し《D.D.ダイナマイト(*39)》2枚で爆破する勝ち筋と、後攻やそこに至れない場合に即座にサレンダーすることで効率よく試合を回し一日1000ジェム以上を稼ぐ。名前が被っている上に台頭の兆しを見せている《真竜拳士-ダイナマイトK》も非難の的にされる。なお、開発者はドライトロンや鉄獣のbot化にも意欲を見せているとのこと。将棋AI制作か何か?ちなみにこのデッキが注目された結果この【D.D.ダイナマイトワンキル】を実際に組んでランクマッチに潜るプレイヤーや、対策としてEXデッキを11枚以下(*40)にするプレイヤーも現れた。 イグナイトワンキル(*41)のbotも作られたが、《王宮の勅命》で効果を無効化されても延々と発動しまくるという悪質な遅延行為を働くようになっている。これを悪用する形で手札の未界域モンスターを抹殺の指名者で指名し、延々と発動し続けるサレンダー狙いbotまで現れた。 サレンダー狙いbotの亜種としてドローすらせずひたすら放置し続けるbotも登場。放置bot同士のミラーマッチ対策として必ず後攻を取る(*42)ルーチンとなっている。デッキ内容を弄らず初期デッキのまま行けるためか大量に増殖した。 こうしたbotの対策として、一日にデュエルで取得できるジェムの量が制限されてしまった。 BGMはOCTOPATH TRAVELER、オレカバトル、アズールレーン(アニメ版)などのBGMを手掛けた西木康智氏が担当。良曲揃いと評判高い。デュエル中のBGMは状況に応じて動的に切り替わり、デュエル開始時、上記のカットイン付きモンスター召喚時、どちらかのライフポイントが少なくなった時の3パターン。ソロモードでは多くのゲートに専用BGMが3曲ずつ用意されている力の入れよう。 メニューから見れるクレジット画面の右下にはエネミーコントローラーのアイコンがあり、タップすると大サイズのエネミーコントローラーが現れる。このコントローラーにコナミコマンドを入力すると......? アニメキャラクターは一切登場しないが、チュートリアルの対戦相手名やレンタルデッキ名、アクセサリーの説明などに縁のあるキャラを思わせる要素は度々出ている。知っているプレイヤーはニヤリと出来るかもしれない。 アニメ『遊戯王VRAINS』では作中でよく行われる特殊ルールの「スピードデュエル」に対し、通常ルールのデュエル(当時の新マスタールール)が「マスターデュエル」と呼称されている。 本家の「遊戯王OCG」では使えない(弱い)カードを指して「紙」と呼ぶ文化があったのだが、本タイトルの配信以降は実物のカードに対する言葉として定着している。代わりに、某配信者の影響からそういった「どうしようもないカード」が「重症」「重篤」「患者」と呼ばれるようになり、今日の遊戯王における「紙」の定義を大きく変えたタイトルとなっている。 追記・修正はこの機会に新規さんを遊戯王の沼にハマらせてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ゲームや運営に対する愚痴、批判等を行った場合、IPの規制等の措置をとらせて頂く場合ありますのでご了承下さい。続くようであればコメント欄の撤去を行います。 ▷ コメント欄 コメントログ ようやくセレパのみだったカードをシクパでも出すようになったのでこのペースで極力マスパのみのテーマを減らしてセレパが終わり次第シクパの追加していってほしい -- (名無しさん) 2023-07-28 14 12 09 丸暗記したルートで誘発握り潰しながら紙ではできないソリティアして対話拒否するの楽しいです(^p^)神ゲーをありがとう。フェンリル楽しみにしてます(^p^) -- (名無しさん) 2023-08-09 08 12 31 マスターまで駆け上がるのにクシャトリラ以外の選択肢ある? -- (名無しさん) 2023-08-22 20 42 04 シングル故に不快を催すデッキは定期的に規制してくれるのは助かる(今回の改訂だと発禁ロンゴミ) クシャトリラはいつまで持つやら -- (名無しさん) 2023-08-23 15 14 21 長い間セレクションパックが更新されてなかったので追記しました -- (名無しさん) 2023-10-22 18 35 03 意外性のある禁止制限のおかげでまだまだOCG以上のパワー持ったクシャ楽しめるのアッアッアッ -- (名無しさん) 2023-11-01 19 15 05 今ってPU対象のSR作成してもシークレットパック出なかったりする?天気のSR作っても出なかったんだが。 -- (名無しさん) 2023-11-20 09 42 12 ↑後から実装されたカードはシークレットパックに入ってないこともある。 -- (名無しさん) 2023-11-20 11 33 56 三幻神の別イラスト&演出追加とか神アプデですよこいつぁ -- (名無しさん) 2023-11-27 23 37 41 ↑正直もう実装されないものだと思っていたからうれしい。ゲームの特典だった方のオシリスに演出すき -- (名無しさん) 2023-12-04 08 42 14 低ライフルールでバーン無規制とかいう今まで以上に対戦相手がいる必要ゼロのルール -- (名無しさん) 2023-12-30 11 36 51 やり込み派からするとハネワタとかでメタ張ってそれをメタるために指名者採用したり変な駆け引き生まれてるんだよな…。賛否両論だろうけど変わったデュエルしたい人は癖になる感じがした -- (名無しさん) 2023-12-30 14 10 32 ↑概ね1分足らずで終わる回転率だからレガシーパックチケット集めが滾る、なんて感想もあったね -- (名無しさん) 2023-12-30 14 29 31 久々に復帰したんだが最低ランク帯での自爆+放置デッキの遭遇率は本気で対策したほうが良い気がする…単純に面白くないし対人のイロハも学べないしでマジで害しかねえ -- (名無しさん) 2024-01-03 02 01 55 記事が大分スッキリしたな。追記修正すべき事はまだまだ多いが、とりあえずは仕事に感謝。 -- (名無しさん) 2024-01-16 22 02 37 なんかデュエルAI作り始めていよいよ鴻上博士に近づきつつあるなマスターデュエル -- (名無しさん) 2024-02-05 11 34 34 ↑後は子供監禁してデュエルのデータを取ってAIに反映させればVRの完全再現だな -- (名無しさん) 2024-02-22 17 19 20 いやぁ今回のフェスはG禁止うらら野放しのお陰でシンクロが無敵っすねぇ、神フェスっすわ -- (名無しさん) 2024-04-21 23 11 51 ゲーム機スマホPC全部でクロスプレイ&セーブできるDCGって何気にすごいことしてるな、他のTCGブランドもマネしてくれんか -- (名無しさん) 2024-06-11 17 10 07 一枚初動Gうらら抹殺揃ってる対面が多すぎる。ツール流行ってん? -- (名無しさん) 2024-06-28 20 43 17 今年度入ってからデッキ格差が加速してない?1枚初動で誘発受けても動いて4,5妨害制圧は出来て当たり前になったというか、Tierでいう3未満にワンチャンも参加権も無いというか -- (名無しさん) 2024-07-01 14 59 57 一撃必殺居合ドローのワンキルを下準備なしで決めてくるやつに当たったけど、リアル橘一角かもしれないからチーターとして通報すべきか迷う。 -- (名無しさん) 2024-07-01 16 45 32 ↑↑いつもの光景だから無問題 -- (名無しさん) 2024-07-01 21 29 50 デュエルAI開発中と聞いて、一人用のプレイが充実したら嬉しいなと思った -- (名無しさん) 2024-07-01 21 41 37 某配信者の影響からそういった「どうしようもないカード」が「重症」「重篤」と呼ばれるようになり、今日の遊戯王における「紙」の定義を大きく変えたタイトルとなっている。 -- (名無しさん) 2024-07-03 06 14 21 CPUに自分で設定したデッキ使わせれるようにならないかな 一生そればっかやる気がする -- (名無しさん) 2024-07-08 09 02 46 「パックの引きには特に影響しない。」って太字になってるけど検証した人が動画上げた動画だとホープ出た時の方がSR以上が出た数は多くなるって結論だったな -- (名無しさん) 2024-07-30 17 18 39 先行1ターンあれば9割カタが付くからテンポだけは評価できる -- (名無しさん) 2024-07-31 21 35 40 課金しなくても時間さえかければ課金勢と同じデッキ組めるってのはいい。粛声のパックにディバイナー収録してくれたし。 -- (名無しさん) 2024-09-19 13 57 35 2024/08/03 (土) 07 48 20、2024/08/25 (日) 01 06 22、2024/09/19 (木) 22 38 54の3コメントを警告無視の愚痴、批判コメントとして荒らし報告させていただきました。 -- (名無しさん) 2024-09-24 00 33 28 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/gundammasters2/pages/59.html
マスターズとは? ガンダムマスターズの全プレイヤーを対象に行われる自動バトルのランキング付け大会。 勝敗によってユーザーのランクが決定する。 マスターズの流れ バトルは1日3回 月曜日から土曜日までは同じランク内での順位決めの通常戦が行われ、バトル結果によって順位が確定する。 対戦相手と大差がつくほど順位の変動も大きい事が多い。 また、順位はその回のバトル全体での相対比較となっているので、大差で勝ったプレイヤーが多い場合、僅差で勝っても順位が落ちる。 その結果に基づき、上位(昇格圏)と下位(降格圏)は、日曜日に昇格・残留・降格を賭けたランクバトルに参戦する事になる。 昇格圏や降格圏の枠(人数)は、そのランクに滞在するユーザー数のよって変わるので毎週変動している。 ランクバトルは、隣接する昇格圏と降格圏のユーザーを合わせたバトルとなる。 ランクアップバトルは上位半分がランク昇格。下位半分はランク残留。 ランクダウンバトルは上位半分がランク残留。下位半分はランク降格。 バトルは、自分と相手とそれぞれを攻撃側にして、計2回行っている模様。 自分の戦闘結果表示(リプレイ)は自分が攻撃側のもの。 バトル方式(2014.2.24より新方式に変更された) 新方式では行動順が採用され、コストの低い機体ほど早く動ける。 但しコストダウンチップの補正には制限があり、たくさん挿してもダメらしい。 基本的なデッキの組み方は下記の通り。 高コスト(20以上)の耐久型を前列に配備 中コスト(15~19)の汎用型を中列に配備 低コスト(10~14)の攻撃型を後列に配備 新方式では近・中・遠の同距離を5機以上搭載すると発生していた距離属性ボーナスは適用されない ミッションバトルや戦友との模擬バトルも新方式なので、そこでデッキの完成具合を確認できる バトルスケジュール バトル開始 結果発表 8 00 12 00~12 30 14 00 18 00~18 30 20 00 0 00~0 30 昇格報酬・マスターズpt 初めてのランクに昇格すると報酬がもらえる。降格しても効果は消えない。 各ランクの通常戦の勝敗に応じてマスターズptが付与される。(2014.10.27より実装された新要素) ランク ランク到達報酬 勝利時獲得マスターズpt 敗北時獲得マスターズpt 1 4 1 2 5 4 3 ユニット枠×1、パイロット枠×1 6 5 4 7 6 5 8 7 6 9 8 7 10 9 8 11 10 9 12 11 10 13 12 11 15 13 12 17 15 13 22 17 14 ユニット枠×2、パイロット枠×1 24 22 15 ユニット枠×1、パイロット枠×1 26 24 16 ユニット枠×2、パイロット枠×1 30 26 17 32 30 18 ユニット枠×2、パイロット枠×1 36 32 19 ユニット枠×1、パイロット枠×1 38 36 20 40 38 21 ユニット枠×3、パイロット枠×1 44 40 22 ユニット枠×1、パイロット枠×2 48 44 23 ユニット枠×3、パイロット枠×1 52 48 24 ユニット枠×1、パイロット枠×2 56 52 25 ユニット枠×3、パイロット枠×1 63 56 26 ユニット枠×3、パイロット枠×1 70 63 27 ユニット枠×1、パイロット枠×2 77 70 28 84 77 29 91 84 30 106 91 マスターズポイントの交換(2014.10.27より実装された新要素) 交換所ではランクに応じて交換できるアイテムが制限される。 高ランクほど、より多くの種類のアイテムが交換できるようになる。 アイテムの交換回数は、毎月1日の12時にリセットされる。 ユニットの交換可能回数はリセットされない。 必要となるランク 報酬内容 必要となるマスターズポイント 交換可能回数 1 8000DP 30 8 1 SPECIAL 近 REダブルオークアンタ 10 6 2 SPECIAL 遠 REエールストライクガンダム 10 6 3 SPECIAL 中 REユニコーンガンダム 10 6 5 ブロンズチケット 70 10 6 26000DP 100 4 7 ☆5ハロ近距離 50 無制限 7 ☆5ハロ中距離 50 無制限 7 ☆5ハロ遠距離 50 無制限 8 ☆2ハロ(スキル)(自分用) 70 10 9 ☆3ハロ(スキル)(自分用) 900 5 10 シルバーチケット 130 3 11 ☆1兵装OS 150 10 12 ゴールドチケット 160 5 13 ☆2兵装OS 270 10 14 ☆2ハロ(限界突破) 150 15 15 ☆3兵装OS 410 5 17 ☆3ハロ(限界突破) 1600 5 19 ☆4兵装OS 610 5 20 プラチナチケット 2300 5 24 ☆5兵装OS 1200 5 REダブルオークアンタ・REエールストライクガンダム・REユニコーンガンダム上記ユニットのパラメーターは将来的に変更となる可能性があります マスターズランク降格条件 2015年3月16日(月)より ランク13以下で60日間「作戦ルーム」もしくは「マスターズ」ページへのアクセスが無かった場合 【それ以前の条件】ランク10以下で60日間「作戦ルーム」もしくは「マスターズ」ページへのアクセスが無かった場合 過去のバトル方式(現在はノーマルバトル、スカウトバトルで運用)2015.3月より 近・中・遠の同距離属性を5機以上搭載していると、数に乗じた距離属性ボーナスが発生する。 5機搭載した場合、対象の5機が10%アップ。9機搭載した場合、9機が10%アップする。 また、週により変わる追加ルールにより、デッキの強さは、通常のバトルの場合とは少し異なる。 撃墜数9-9で勝利あるいは敗北と言う結果もある。 追加ルール 通常バトルの仕様に加えて、マスターズ専用の特殊ルール。 ランダムに発生していたが途中で終わった。 追加ルール 効果 備考 スキル100%発動 デッキのスキル機体がランダムで5体まで必ず発動 公式説明文引用>追加ルールでの「スキル100%発動」は最大5体のユニットがランダムで選択されます 中距離同タイプボーナスUP 中距離タイプボーナス20%(+10%)UP スキル効果2倍 発動したスキルの効果が倍になる 通常の3倍は、200%up×2なので、実質5倍 遠距離同タイプボーナスUP 遠距離同タイプボーナスUP20%(+10%)UP 近距離同タイプボーナスUP 近距離同タイプボーナスUP20%(+10%)UP 追加ルールの履歴 期間(初日8 00〜最終日20 00) 追加ルール 2012/2/20~2/26 スキル100%発動 2012/2/27~3/4 中距離同タイプボーナスUP 2012/3/12~3/18 スキル効果2倍 2012/3/26~4/1 遠距離同タイプボーナスUP 2012/4/17~4/22 近距離同タイプボーナスUP 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/magamorg/pages/6047.html
聖霊幻風セイクリッドI世(いっせい) ベリーレア 光 7 6500 エンジェル・コマンド/レインボー・ファントム/ナイト ■このクリーチャーで攻撃するかわりに、タップして次の[TT]能力を使ってもよい。 [TT]自分の手札にあるコスト5以下の光の呪文を1枚、コストを支払わずに唱えてもよい。その後、その呪文を山札の一番下に戻す。 ■W・ブレイカー (F)負ける気がないのなら覇気を取り戻せ! ―――高月聖夜 作者:まじまん 小説「デュエルマスターズDS」に登場する「高月聖夜」のヒーローズ・カード。 《無限の精霊リーサ》や聖霊王など、エンジェル・コマンドによるロック・制圧を得意とする彼の戦術にあわせ、エンジェル・コマンドというデザインになっている。タップで唱えられるコスト5以下の呪文には、《スーパー・スパーク》や《インフェルノ・サイン》など強力なもの揃い。 ただ、彼のデッキにはナイトが入っていないのが難点か。 収録 騎門編 第四弾 決戦伝(レジェンド・オブ・スーパーエンド) 評価 9/27.能力など改訂しました。 まじまん
https://w.atwiki.jp/tokiwasure/pages/68.html
第1回ポップアップデュエル大会 大会概要(第1回) 大会結果(第1回) 決勝戦(第1回) 第2回ポップアップデュエル大会 第1回ポップアップデュエル大会 大会概要(第1回) 大会(トーナメント方式) 1月13日(日)実施 1回戦 20 00-20 40 準決勝 20 45-21 25 決勝 21 30- ・勝負は1回のみ、決勝のみ3回勝負で2勝したら優勝 ・試合開始時間から10分以上相手がいない場合は不戦勝 ・試合が終わったら試合結果をこのスレに書くこと ・切断は控えてください、運悪く中断してしまった場合、2人の合意が 取れれば再戦をお願いします。 ・対戦中、対戦後のコメントに相手のデッキ構成を晒すような発言は控える ・次の試合開始5分前までには終わらせてください。 ・試合毎のデッキの変更は自由 ・8人以上、参加者がいなかった場合は中止 ・参加者が9人から15人の場合はシードあり、トーナメントの組み合わせは 主催がくじで決めます。 大会結果(第1回) 1回戦A 勝者 「ディラですよ」 ディラですよ 5 - 0 ずつうやくN 1回戦B 勝者 「はにゃ」 はにゃ 1? - 0 リリ 1回戦C 勝者 「エリ」 エリ 13-0 びすまるく 1回戦D 不戦勝 「メェ」 よっち vs メェ 準決勝A 勝者「ディラですよ」 ディラですよ 18 - 0 はにゃ 準決勝B 勝者「エリ」 メェ 0 - 5 エリ 決勝 優勝「エリ」 (3回勝負) エリ 0-2 ディラですよ エリ 11-0 ディラですよ エリ 20-0 ディラですよ 決勝戦(第1回) 144 名前: エリ [sage] 投稿日: 2008/01/13(日) 22 22 10 ID 6TkSJ/ZT0 1試合目はバランス重視の無難なデッキでした。相手は黒メイン? 最後に相手が黒3枚になってテラフレア・改来るかなと思ったんですが、 確率の高さにかけて雑魚散らし使ったら、やはりテラフレア・改で終了w 2試合目は黒メインのデッキでした。相手は青メイン。 黄の方向を攻めつつ、CPも破壊しつつな感じでした。 アクアブレス・改が来ないかとハラハラしていましたが、最後まで来ず。 3試合目は赤・青同士で神竜狙いまでかぶっていました。 最初に見たときにもしや・・・とは思ったのですが、そのもしやw こちらのアクアブレス・改があたったのが勝負の分かれ目でした。 さすがに皆さん強かったです。ありがとうございましたm(_ _)m 受験生なので毎回参加とは行かなさそうですが、また参加したいです。 148 名前: ディラですよ [sage] 投稿日: 2008/01/13(日) 22 48 04 ID 3vDCsXeD0 一試合目 ディラ 2 - 0 エリ 先:メガフレア - 守りのトライアングル:後 ヤケド 20 - 20 後:ルビーの光 - しっぷう突き・改:先 8 - 20 先:奇襲 - エクスカリパー:後 8 - 15 先:兜割り - 奇跡の甲羅:後 8 - 15 後:ヒット・ジ・エンド - 飲み込む・改:先 8 - 15 先:グングニルの槍・改 - 究極幻想:後 8 - 15 先:ざんてつ剣 - キャットレイン :後 8 - 12 後:皆の恨み - マーベラスチアー・改:先 2 - 5 先:テラフレア・改 - 雑魚ちらし:後 2 - 0 149 名前: ディラですよ [sage] 投稿日: 2008/01/13(日) 22 54 41 ID 3vDCsXeD0 二試合目 ディラですよ 0 - 11 エリ 後:不死の魂 - グングニルの槍:先 17 - 17 後:鼻息 - 聖なる歌声:先 15 - 17 先:サンダーストーム - キャットレイン:後 12 - 17 後:モクモク - 飲みこむ・改:先 14 - 17 先:エクスカリパー - 王者の剣:後 8 - 17 先:守りのトライアングル - 天地崩壊:後 8 - 17 後:ざこちらし - ヒット・ジ・エンド:先 3 - 17 先:不死の魂・改 - グングニルの槍・改:後 3 - 14 後:ゆうわく・改 - 兜割り:先 3 - 11 先:ヒット・ジ・エンド - メガフレア:後 0 - 11 150 名前: ディラですよ [sage] 投稿日: 2008/01/13(日) 22 56 19 ID 3vDCsXeD0 醜くてスマソ、3試合目はアクアブレス・改で20になった瞬間マジモードで 頑張ったから最後があやふやになってる。 負けたけどなwwww 第2回ポップアップデュエル大会 第2回ポップアップデュエル大会の参加者を募集します。 第2回ポップアップデュエル参加者募集
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/25392.html
登録日:2013/11/24 Sun 01 32 20 更新日:2023/01/20 Fri 16 30 25 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 ACE DM DM種族一覧 DM種族項目 アンノイズ アンノウン イニシャルズ エイリアン オラクル オリジン サバイバー サムライ シノビ スペシャルズ ダイナモ ディスタス ディスペクター デュエマ デュエル・マスターズ ドラグナー ドラゴンギルド ナイト ハンター レクスターズ 侵略者 特殊種族 種族 革命軍 鬼レクスターズ 特殊種族とはデュエルマスターズにおいて、以下のどれかを指す俗称である…が、大抵の場合、1を指す。 1.単独でその種族に属すクリーチャーが少ない、あるいは存在しない種族。 2.複数の文明に跨って存在している種族。ただし多色クリーチャーがそれぞれの文明に属す種族を持っている例は多々あるので、基本的には単色で複数の文明に存在していることが条件となる。 3.進化クリーチャーしかいない種族や無色クリーチャーしかいない種族、5色レインボーしかいない種族など特定のクリーチャーばかりが偏って存在する種族。 4.個体数が少ない種族。 このページでは、1を解説する。 ●目次 概要 特殊種族一覧サバイバー ダイナモ サムライ ナイト シノビ オリジン エイリアン ハンター アンノウン アンノイズ オラクル ドラグナー 革命軍 侵略者 イニシャルズ ○○団 スペシャルズ ドラゴンギルド ワンダフォース/デリートロン チーム○○/○○王国 レクスターズ ディスペクター/ディスタス 鬼レクスターズ ACE 概要 特殊種族は単独でその種族を持っているクリーチャーが少ない、あるいは存在しない種族を指す。代表的なものにはサバイバーやオリジン、ハンターなどがあげられるだろう。 これらの種族はその名称から具体的に姿形をざっくり連想することが難しい。種族欄に書かれているものの、「種族」と言うよりは「陣営」といったほうがわかりやすいだろうか。 事実、サムライはナイトと戦国武闘会で争っていたし、ハンターとエイリアンはアンノウンによって戦いを仕向けられていた。 デュエル・マスターズでは他TCGにあるような名称カテゴリやクランなどといった分類と似たような感覚でこうした特殊種族が設定される。 これはストーリー上の都合でもあり、また旧来デッキ構築に幅を広げるためでもある。 例えば、「サイバーロード/ハンター」とあれば、そのカードはサイバーロードをメインとしたデッキに入れることもできるし、ハンターをメインとしたデッキに入れることもできる。 このため、旧来のデッキを持っているプレイヤーが新しいエキスパンションを買う理由が存在するのである。 これらの特殊種族が盛んに設定されるようになったのは戦国編以降からである。 それ以前にもサバイバーやダイナモは登場していたものの、そこまで大きくフィーチャーされたわけではなかった。 これは商業的な理由があったと考えられる。 不死鳥編では旧来の種族の大半が絶滅し、ハイブリッド種族とサポート種族がフィーチャーされたが、旧来のデッキに入り得るようなカード群ではなかったため、それ以前のプレイヤーがゲームを続ける上であえて買う必要がなかった。また極神編では旧来の種族は復活したものの、今度はストーリーが見えにくく、プレイヤーにカードの個性を感じてもらうのにキャッチーな味方と敵が存在しなかったのである。 (ちなみに特殊種族を特に設定せずキャッチーなストーリーを作り上げたのは覚醒編であるが、これは久々に文明間対立を利用したためと思われる。) そこで戦国編ではサムライvsナイトという構図を作ることで、対立構造を明確にした上で、かつ旧来の種族を併せ持つために古くからのプレイヤーにも購入する動機づけを作ったわけである。 他TCGの名称カテゴリやクランと一概に比較できないが、新種族のデッキを作ることもできれば旧種族のデッキも作れる点ではデッキ構築に幅をもたせたこのデュエル・マスターズの手法はそこそこ成功しているといえる。 なお、一応だが特殊種族にもメインとなる文明が存在することがある。メインでない文明の特殊種族持ちクリーチャーもそちらでデッキを構築できたりするので別に困ることではないが。 特殊種族一覧 サバイバー 記念すべき初の特殊種族。メイン文明は特に無い。 初登場はDM-05。ゲームの方向性を決める基本セットですでにこのようなギミックが考えられていたことは興味深い。 設定上は惑星の地下、マグマの近くで生活していた種族。過酷な環境で生き抜くために「互いの能力を分け与える」能力が発達していた。 ゲームでもサバイバー種族を持っていれば、サバイバー能力の対象となる能力を共有できる。 単種族クリーチャーは進化クリーチャー以外には存在しない。 次の弾で早くもストーリーから退場したため登場したカードは少なかったが、マスターズ・クロニクル・デッキで再プッシュされてからは時折新規が登場しており、牛次郎という代表的な使い手の存在もあってダイナモに比べるとかなり恵まれている。 名称ルールとして、併せ持つ種族の命名法則の横に、レア度に応じたギリシャ文字が設定されている(究極男を除く。)。 また種族欄では唯一、スラッシュではなく角括弧([])で分割されている。初期はまだ2種族以上を併せ持つクリーチャーが他に存在しなかったからだろうか。 その性質上、数を並べると強いが(今でも)、全体除去に弱く、また個々は初期のクリーチャーのコスト論さえ下回るので(インフレにつぐインフレが進んだ現在では)そこまで強くない。 ダイナモ 特殊種族…なのだが、ストーリーにあまり明確に関わらない。メイン文明は闇以外の4つ。 初登場はDM-19。 グレートメカオーとドリームメイトの一部が持っている種族だが、種族というよりは覚醒編でいうところの「ソウル」のような、能力の対象となるマーカーみたいなものか。 攻撃せずタップすることでダイナモを持つ他のクリーチャーに能力とパワーを渡すことができる。 仲間意識の強いグレートメカオーとドリームメイトの特徴にあっていると言える。なお、グレートメカオーとドリームメイトの2種族は仲が悪い。 併せ持つ種族の所属する文明の関係上闇文明にはかつては存在していなかったが、DMX-12で究極男という例外が登場。 サムライ 初めて大々的にフィーチャーされた特殊種族。メイン文明は水・火・自然。 初登場はDM-28。 まさに「武士」といった趣を持つ種族。 名前の一部に日本の偉人の名前が含まれることが多い。そうでない場合も漢字がカード名の冠詞ではない部分に多く使われる。 また、種族なのにクロスギアにもこの種族を持っているものが存在する。 特徴としては全体的にビートダウン偏重。またクロスギアを使いこなすための能力が多いことも特徴。 わかりやすい「ヒーロー種族」の一例。 ストーリー上では「戦国舞踏会」でナイトと優勝を争った種族であり、最終的に《超聖竜シデン・ギャラクシー》の《超銀河剣 THE FINAL》による一太刀によって勝利した。 その後も生き残っていたようであり、覚醒編では《爆竜 GENJI・XX》という優良クリーチャーが登場している。 ナイト サムライと対になる種族。メイン文明は光・水・闇。 初登場はDM-28。 あちらが「武士」ならば、こちらは「騎士」である。 名前の一部に欧州の王家の名前が含まれることが多い。またクリーチャーの冠詞に特徴的なものが含まれる。 「邪眼」…闇の単色でロマノフ一族またはそれに関係するクリーチャー 「魔光」…光または闇の単色及び多色 「天雷」…光の単色 「氷牙」…水の単色 「爆獣」…火または自然の単色 「天牙」…光と水の多色 これらの冠詞はいわばそのナイトが所属する家系のようなもので、特に邪眼一族は他のナイトとは違う扱いをされている。 また呪文にもナイト種族を持つものがおり、これらは「魔弾」とついている(ラスボスの武器を除く)。 呪文に関する効果を持ったものが多く、呪文はナイトがいるともう一度効果を発動する「ナイト・マジック」を持つ事が多い。 背景ストーリーではサムライと戦い、敗れていった種族。 オリジンに滅ぼされたかに見えたものの次元の狭間に追いやられていただけのようで、後に復活している。 また地味に一部は生き残っている。 シノビ 次元の狭間から現れて次元の狭間に帰っていったクリーチャー。しかも気まぐれに一部がやってきたりする。 初登場はDM-29。 サムライやナイトに続いて今度は「忍者」である。 特にメイン文明は決まってないが、火文明はやたら不遇だったりする。 ナイト同様文明別に冠詞が存在し(おそらく流派)、既存種族の命名法則とくっついている。 光牙…光文明 斬隠…水文明 威牙…闇文明 轟火、不知火…火文明 土隠、旋風…自然文明 先行の2つが「クロスギア」「呪文」ときて、こいつらは 「バトルの途中で割り込んでくる」 という性質を持つ。「ニンジャ・ストライク」能力を持つクリーチャーとそれをサポートするクリーチャーで構成される。 このニンジャ・ストライクはデュエル・マスターズでは数少ない「能動的に、ノーコストで発動できる」コンバット・トリックのため、持っているクリーチャーは引っ張りだこであり、事実三種も殿堂入りになっていたりする。汚いなさすが忍者きたない というかそのせいでちょくちょく遊びに来るのかもしれない。エピソード3ではハンゾウがカエルの癖にオラクルに変装して「目が描かれた人型のイケメン」になった。あくまで変装なので同一人物である。 オリジン 戦国舞踏会の際に生まれた次元の隙間(主にシーザーさんとナイトのせいで)から登場した古代の種族。 初登場はDM-31。 名前の一部に神の名前や古語を含むことが多い。 極神編以来のゴッドに関係する種族である。 古代の種族だからか現代のクリーチャーとは文明別の特徴がシャッフルされている。光が戦闘狂だったり火がオーバーテクノロジーを有していたり自然が邪悪な魔術をしていたりとだいぶカオス。また古代の種族ゆえに現代に入ってから登場した「多色」は存在しない。またオリジン単独のクリーチャーも1体も存在しない(あくまで古代の軍勢であることを意味するためであろう)。 種族自体の特徴と呼べるものは少ないのだが、オリジンを対象とした進化クリーチャーが多くいることから、進化クリーチャーが出しやすいといった特徴があり、デッキビルディングでは重宝される種族。進化速攻のお供。また個々もやたら優秀だったりする。設定的にライトブリンガーやサイバーロードがファイアー・バードになったりするのはいいのだろうかと思うが、文明間戦争がはじまったのは現代に入ってからなので実は問題ないのかもしれない。 オリジナル・ハートと呼ばれる衛星軌道上の古城を拠点として出現していたが最終的に闇の中にゴッドとともに封じられる。しかし後にもオリジンの一部は生き残っており、滅亡の途はたどっているものの細々とは残っているようである。《パーロック》みたいな異次元のクリーチャーになり、若い娘といちゃついて、最後は神にすらなった奴もいるが。 エイリアン 超次元の穴の向こうに存在したもう一つの世界、パンドラ・スペースに住む種族。 初登場はDM-39。 初期はやけに悪者っぽいセリフを吐いていたが、後にそれは誤解によるハンターへの敵視のせいだと判明した。おそらくエイリアンからはハンターが悪者っぽいセリフを吐いているように見えたことだろう。後にはハンターと親交を深め、ヒューマノイドに至ってはハンターとエイリアンを併せ持つクリーチャーがたくさん登場。互いの世界のヒューマノイドが恋に落ちたんだろうか。 王家のエイリアン以外は既存種族を併せ持っているが、これは「向こうの世界にもこちらの世界と同じような種族が存在する」ということをゲーム的に表している。見た目は初期こそグロテスクな見た目(目がない、口が大きい)といったクリーチャーが多かったが、後発のエイリアンはハンターとの交配の結果なのか見た目が普通になった。 エイリアンによって切られたクリーチャーがハンター能力に目覚めるため、厳密にはエイリアンvsハンターという構図はおかしいのだが、誰も気にしていない。 自分の持っている文明とは異なる文明のカードに関する能力が多い。要は多色推奨。あと超次元の穴の向こうから来ただけあってサイキック・クリーチャーに関する能力を持ち、敵であるハンターもサイキック能力に目覚めているために実際のゲームではサイキック合戦が繰り広げられた。極端なインフレ環境だったといえる。そして最後にはハンターとエイリアンが和解してサイキック・リンクしたのでもうこれわかんねえな。 設定上は覚醒編のZ軍を操っていた黒幕…だったのだが、その裏に黒幕の黒幕の黒幕がいる。Z軍はほんの序章に過ぎなかったのだ… アンノウンによって王《エイリアン・ファーザー》は妻と娘をハンターに殺されたと吹き込まれ、ハンター(厳密には後にハンターとなるやつら)に対してZ軍を操って倒そうとしていたがZ軍が負けたため自分たちが侵攻。攻撃するも相手は死ぬことはなくハンターの能力を開花させてしまう(その代わり傷が残っている)。 しかしハンターの戦士がアンノウンによって傷つけられた《マザー・エイリアン》を発見。彼女はハンターによって保護され、さらに行方不明だった姫《永遠のプリンプリン》は後に婿となる《永遠のリュウセイ・カイザー》によって発見される。 これらのことで誤解が解けた両種族は和解してアンノウンと戦うのだが…。エピソード3でも生き残っている。 ハンター エイリアンと対立する種族で、相手が「向こうの世界」であるならば、「こちらの世界」の連中。要は今までのクリーチャーの子孫。 初登場はDMX-01。 エイリアンによって傷つけられたことで傷を持っていること以外は既存種族の姿と変わらない。ただしエイリアンとハンターによって既存種族の命名法則は思いっきり破壊されている。両方とも命名法則が存在していたのに…。 エイリアンと対比するとこちらは同色のハンターに関する能力を持つ。他には「ハンティング」を持つものもいる。 後にアンノウンやアウトレイジ、オラクルといった後発のフィーチャー種族が現れると、その種族に属さないクリーチャーにあれでもかこれでもかとハンターがバラ撒かれたため、ほぼオリジンみたいな扱いになっている。 エピソード1・2でフィーチャーされ、いずれも主人公の種族である。なおエピソード2で主人公となっている「鬼丸」は見た目もその能力の方向性もハンターらしいハンターだが、設定上はパンドラ王家の出身である。つまりエイリアンがメインなはずなのだが初出時はヒューマノイド/ハンター。エイリアンどこ行った。まあねーちゃんがハンターも持っていたりする上に、にーちゃんはどっちも持ってなかったが。 エイリアンの誤解を解いてアンノウンと戦うが、最終的にアンノウンとも和解し、ゼニスを生み出した要因である「はじまりのゼニス」《「無情」の極 シャングリラ》を救うことにも成功した。ここまで来るとZ軍不憫だが悪いことを企んだせいなので自業自得か。 アンノウン 特殊種族としては珍しくサポート種族を持つ。こちらの世界の出身と思われるが、なぜかZ軍などより先に向こうの世界に接触していた種族。もしかすると次元を超越しているのかもしれない。 初登場はDMR-03。 エイリアンを操っていた黒幕であり、初期に登場していた連中はエイリアン同様悪者っぽい。のだが本来はそもそも性格という概念からもかけ離れた存在(ゼニスに従っているため)のはずである。ただしアンノイズにくらべて意思をある程度有していたのか、後に「真実の名」に目覚めるようになった。 効果としての共通性は「サイキックメタ」であり、自分たち自身はサイキック・クリーチャーがいない。また後発には無色クリーチャーに関する能力を持つものも増えた。 背景ストーリーではエイリアンを操っていた黒幕。後にハンターと対立するようになるが、感情に目覚めるようになりハンターと和解した。 ちなみに鬼丸の兄であるベートーベンこと修羅丸はアンノウンとして登場する。本来エイリアンの敵であった2種族のそれぞれの代表が王家出身の双子の兄弟であるのはエイリアンにとっては困惑であったと思われる。 アンノイズ アンノウンのサポート種族。あちらがコスト7以上に存在するのに対してこちらはコスト6以下。ほとんどがアンノウンや無色クリーチャーに関する効果を持つ。 初登場はDMD-06。 アンノウンによって三角錐の結晶(トライストーン)を埋め込まれ洗脳された「普通のクリーチャー」である。 アンノウンに「真実の名」に目覚めるものが出始めるとともに、アンノイズにもトライストーンが抜けて感情を取り戻す者が出始めた。 オラクル 初登場はDMX-13。 対となるアウトレイジは普通の種族(5色に存在するが)なのに対してこちらは特殊種族としての趣が強い。 主にゴッドやゴッドが併せ持っている種族と同じ種族に属し、その種族をサポートするクリーチャーが多かったが、後にオラクル自身を強化するクリーチャーが現れた。 他の特殊種族に比べると単独のクリーチャーも多い。詳しくはリンク先参照。 ドラグナー 初登場はDMR-13。 各文明に存在しているが文明間の繋がりはまったくない(文明間戦争だから当然だが)。 ドラグハートを装備できることが特徴。 革命軍 初登場はコロコロコミックの限定デッキ。 もはや種族っぽくないが種族。 革命編で登場したクリーチャーの多くは自分の残りシールド枚数に応じて発動できる「革命」能力を持つ。 続く革命ファイナルでも登場。今度は侵略をベースに改良された「革命チェンジ」能力を武器に戦うようだ。 侵略者 「デュエル・マスターズ デュエマスタートデッキブック」初出。 全部が漢字になっている珍しい種族。 進化クリーチャーの多くは指定された条件のクリーチャーが攻撃する際、そこに重ねて出すことができる能力「侵略」を持つ。 なお、対になる革命軍のコマンドのほとんどが「コマンド・ドラゴン」として存在するのに対し、こちらのコマンドのほとんどはドラゴンを持たないコマンドである。 また、革命編で初登場した三つのコマンド(ソニック・コマンド、ゲリラ・コマンド、マジック・コマンド)に属するクリーチャーの大半はこの種族を複合種族として持っている。 イニシャルズ 初出はDMR-19 スーパー禁断エディション。 《伝説の禁断 ドキンダムX》のサポート種族として登場した種族。登場時点では火文明のソニック・コマンド、ヒューマノイドとの混合が多い一般種族と思われていた。 が、次シリーズの革命ファイナル編で特殊種族よりに大きく舵を切る。 名称にイニシャルが入る以外にこれといって一貫した特徴はないが、マスター・イニシャルズは必ずD2フィールドを発動条件とする強力な能力を持ち合わせている。 また、ドルマゲドンXのサポートとしてイニシャルズXも登場している。 ○○団 初出はDMD-29。 革命ファイナルの主人公陣営の種族であり、ハムカツ団(火自然)、ドレミ団(光水)、ダママ団(自然光)、テック団(水闇)、アクミ団(闇火)が存在する。 所属するのは殆どが多色クリーチャーであり、いずれも革命チェンジを持つか、それらと組み合わせるデザインとなっている。 後にイメン団という新たな団が登場したが、所属しているのが1体だけであり特殊種族といえるかはやや怪しい。 スペシャルズ 初出はDMRP-01。 コロコロコミックの読者公募で採用されたクリーチャーが持つ種族として設定された。 名前からして特別感が溢れる種族だが、読者公募出身という都合もあってスペシャルズ持ちのクリーチャー同士での繋がりは殆どない。 読者のアイデアがそのまま採用されるため名前も見た目も法則性は皆無。 新章以降のメイン種族となるジョーカーズ、ビートジョッキー、ムートピア、グランセクト、メタリカ、マフィ・ギャングとの複合がほとんど。 ドラゴンギルド 初出はDMRP-01。 ドラゴンの化石を纏った集団。冠詞は「龍装者」だが、複合先によっては多少変わる。 新章以降のメイン種族の内ジョーカーズを除いた5種族と複合している。 背景ストーリー上では全文明に同時期に出現しているが、文明間戦争ということもあって文明が違えば敵同士。 纏っている化石のドラゴンには既存のドラゴンが元ネタとして設定されており、能力に関しては元ネタを再現しているものと元ネタと全く方向性が異なる者がいる。 ゲーム上ではドラゴンとして扱われる。メタ的には、新章同様ドラゴンが絶滅したという設定の不死長編での人気低迷を受けての措置と思われる。 ワンダフォース/デリートロン 初出はそれぞれDMRP-09とDMSD-09。GR召喚に関わる特殊種族であり、ワンダフォースが味方サイド、デリートロンが敵サイド。 GR召喚の手段であるクリーチャー、呪文やオレガ・オーラ、もしくはGRクリーチャーが所持している。 ワンダフォースはジョーカーズ、ビートジョッキー、メタリカと、デリートロンはグランセクト、マフィ・ギャングと主に複合しており、超天篇で新登場したトリックスはどちらとも複合している。 チーム○○/○○王国 十王篇のメインの特殊種族であり、チームが味方サイド、王国が敵サイド。 チーム側にはチーム切札(火自然)、チーム銀河(光水)、チームウェイブ(水自然)、チームボンバー(火光)、チーム零(闇水)、 王国側には鬼札王国(闇火)、不死樹王国(自然闇)、美孔麗王国(水火)、月光王国(光闇)、暴拳王国(自然光)が所属する。 それぞれ1、2個ずつメインとなる複合種族があるが、チーム切札以外はそれ以外の種族とも複合している。 レクスターズ DMSD-17から登場した、王来篇、王来MAXの主人公側の種族。 イラスト上では各文明or勢力ごとに連なった独特の模様を持つことが特徴。進化クリーチャーでは新章以降のクリーチャーが歴代クリーチャーを模した鎧を纏っている。 ゲーム上ではスター進化が各文明のクリーチャーの他にレクスターズを指定しているため、文明の枠を超えて進化することが可能。 ジョーカーズ、ビートジョッキー、トリックス、グランセクト、メタリカ、マフィ・ギャングのどれかと複合しており、進化クリーチャーは力を借りた歴代クリーチャーの種族を一部または全部所持している。 タマシードにも存在する。 ディスペクター/ディスタス DMSD-18から登場した、王来篇の敵側の種族。 いずれも新章以前のクリーチャーの魂および肉体を悪用した存在で、重量級のディスペクターとそれらをサポートする軽量~中量級のディスタスという関係性はアンノウンとアンノイズに近い。 元となったクリーチャーの種族を一部または全部複合している。 鬼レクスターズ DMSD-21で登場した種族で、王来MAXの敵種族。 名前にレクスターズと冠してこそいるが、英雄の力を借りている龍の世界のレクスターズとは違い、英雄の力を取り込んで支配する形で纏っている。 なお、ゲーム上は鬼側のスター進化もレクスターズ指定なため、従来のレクスターズとも問題なく共存できる。 通常クリーチャーは全員デモニオを複合しており、進化クリーチャーには力を取り込んだ歴代クリーチャーの種族を一部または全部所持している者とそれらを持たずデモニオを複合している者とがいる。 タマシードにも存在する。 ACE 初出はDM22-SD1。 タマシード/クリーチャーのみが該当しており、場に出た際には単なるタマシードだが場に特定の文明の自分のクリーチャーとタマシードが合計で特定の数以上あればクリーチャー化する(クリーチャー化してもタマシードとしても扱われる)。 全文明に存在するが、闇とそれ以外の文明とでは背景ストーリー上では敵対関係。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- コメント欄 サバイバーはスリヴァー、オリジンは次元の混乱が元ネタかな? -- 名無しさん (2013-11-24 06 42 17) 名前 コメント